鮮やかなグリーンが涼しげ!アジアンタムを育てるポイント8つ

鮮やかなグリーンが涼しげ!アジアンタムを育てるポイント8つ


アジアンタムは世界の温帯から熱帯に約200種が自生しているシダ植物です。日本にも約8種類が自生しています。その中でもアジアンタムというと、熱帯アメリカ原産のアジアンタム・ラディアヌムとその園芸品種を指すことが多いです。
名前の由来はギリシャ語の「濡れない」からきていて、葉の表面は水を弾くので濡れることはありません。

さまざまな種類や品種があり、涼しげな雰囲気を感じることができます。ミニ観葉や中鉢、小鉢などにして年間楽しめる事ができます。
そんなアジアンタムの育て方を紹介していきます。



 

鮮やかなグリーンが涼しげ!!アジアンタムを育てるポイント8つ

 

科名:ワラビ科
属名:ホウライシダ属
学名:Adiantum
別名:ホウライシダ・クジャクシダ
原産地:世界中の温帯~熱帯
開花期:―
特徴:葉っぱの裏に規則正しく並ぶブツブツの胞子嚢がついています。これがついていると健康の育っていることの証です。

葉っぱはふさふさとしていて、夏は涼しげな分人気を感じさせてくれます。また、美しい緑色が魅力的でもあります。

 

明るい日陰で育ててください。

・直射日光に当てると、葉焼けしてしまいます。

・カーテン越しの間接光が当たる明るい室内や、明るい屋外の日陰が適しています。

・多少日光が当たっても大丈夫ですが、西日は植物にとって強過ぎるので一年を通して当てないでください。

・室内の奥まった場所や屋外の完全に日陰になる場所だと、育成が悪くなってしまいます。

・乾燥に弱いのでエアコンや扇風機の直接風、室外機の温風が当たる場所は避けてください。

・こまめに霧吹きなどで葉水を掛けると、湿度を上げることができます。

 

寒さには弱いので、室内で冬越しさせてください。

・耐寒温度は7℃です。

・屋外やベランダで育てている場合は、最低気温が15℃を下回れば室内へ移動させてください。

・室内のカーテン越しの光が当たる明るい場所で育ててください。

・寒さに弱いですが、居間など人が生活する場所は温度が上がっているので、冬越しできます。

・エアコンや暖房器の直接風は乾燥させてしまうので、当たらないように気を付けてください。

・霧吹きなどで葉水をかけて湿度を保ってください。

 

乾燥に弱いので水切れに注意してください。

・表面の土が半乾きになってくれば、たっぷりと水をやってください。

・受け皿にたまった水は、そのままにせず捨ててください。

・特に夏場は乾燥しやすいので、朝と夕方の2回水をやってください。

・冬場は表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・水切れを起こして枯れてしまった葉っぱは元にはもどりません。

・空気中の湿度が高いほど元気に育ってくれます。霧吹きなどで葉水をこまめにかけてください。

 

薄めの肥料は薄めでやってください。

・濃い肥料をやると、根腐れを起こしてしまいます。

・春~秋の育成期に2週間に1回、薄めの液肥をやってください。

・置き肥をやる場合は、2ヶ月に1回、緩効性のものをやってください。

・冬は肥料の必要はありません。

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病気は立ち枯れ病、害虫はナメクジがつきます。

・春と秋に過湿になるすぎると、立ち枯れ病が発生します。

・風通しの良い場所で育てて予防してください。

・葉水などで湿度をあげるので、ナメクジが発生しやすくなります。

・葉っぱの上にキラキラとした貼った跡があれば、ナメクジの仕業です。

・新芽などの柔らかい場所から食べてしまうので、見つけ次第補殺するか、駆除剤を散布してください。

 

根が詰まってきたら、植え替えてください。

・2年に1回ぐらいか葉っぱの色が薄くなってきたらタイミングです。

・適期は5月~6月中旬と9月です。

・鉢から株を抜いて、3分の1ほど土を落としてください。

・新しい土を足して、1回り大きな鉢へ植え替えてください。

・土は水はけの良いものを使用してください。

 

株分けで増やすことができます。

・大きくなった株を植え替えと同時に株分けします。

・株元から2~4株にナイフなどで切り目を入れて分けてください。

・乾かさないように気を付ければ、1か月ほどで新芽が出てきます。

 

葉水、下葉取りをしてください。

・乾燥に弱いので、年間を通して葉水を掛けて湿度を保ってください。

・下葉は寿命になると黒く枯れてきます。葉っぱの色が変わってきたら、取り除いてくだい。

 

いかがでしたか?
アジアンタムは熱帯の植物なので、乾燥が苦手で湿度を好みます。難しいという声も聞きますが、こまめに葉水を掛けて湿度を保っていれば、元気に育ってくれます。鮮やかな緑色をしているので、水場や夏に涼しげな雰囲気を与えてくれますよ!
 
まとめ

鮮やかなグリーンが涼しげ!アジアンタムを育てるポイント8つ

・明るい日陰で育ててください。
・寒さには弱いので、室内で冬越しさせてください。
・乾燥に弱いので水切れに注意してください。
・薄めの肥料は薄めでやってください。
・病気は立ち枯れ病、害虫はナメクジがつきます。
・根が詰まってきたら、植え替えてください。
・株分けで増やすことができます。
・葉水、下葉取りをしてください。