冬も葉っぱが枯れずに楽しめる!アシュガを育てるポイント8つ

冬も葉っぱが枯れずに楽しめる!アシュガを育てるポイント8つ


アジュガはシソ科の草花でアジアの温帯から熱帯にかけて約40種類が分布しており、日本には8種の仲間が自生しています。日本のジュウニヒトエと同じ仲間ですが、一般にアジュガと呼ばれているのはこの西洋キランソウのことです。

這うようにどんどん広がっていくのでグラインドカバーに最適な植物です。建物の陰でも比較的よく育つので、ビルの下の植え込みとしても使われています。
毎年初夏に花を咲かせ花色は青紫、白、ピンクなどがあり、葉っぱも品種改良がなされ、斑入りや紅紫色、バーガンディー・グロやレインボーなど数多くの品種があります。冬には葉っぱは枯れずに残る為、プランター植え、カラーリーフとして、冬の寄せ植えに大活躍です。

また、アジュガはビューグルという名前のハーブとして知られており、古くは血止めや鎮痛剤の薬として使われてきました。

花が長期間咲き続けるので、ガーデニング初心者でも育てやすい花です。そんなアシュガの育て方を紹介していきます。



 

冬も葉っぱが枯れずに楽しめる!!アシュガを育てるポイント8つ

 

科名:シソ科
属名:キランソウ属(アジュガ属)
学名:Ajuga
別名:レプタンス・西洋十二単・西洋キランソウ
原産地:ヨーロッパ

 

明るい日陰を好みます。

・1日1時間ほど日光が当たれば充分育つぐらい耐陰性が強いです。

・直射日光や西日の当たる場所では土が乾きすぎるので避けてください。

・日光が当たりすぎると乾燥し、根を傷めてしまいます。

・落葉樹の下や建物の東側など、午前中に日光が当たるような場所が最適です。

・夏は日陰で風通しの良く、出来る限り涼しい場所が良いです。

 

耐寒性があり冬越しできます。

・耐寒性が高く、0℃くらいまでなら屋外で育ちます。

・霜に当たると葉が枯れるので、霜よけや軒下に植えてください。霜に当たっても根が生きている場合がありますので、そのまま育てると春に芽が出てくる可能性があります。

・強い寒風に当たると葉が枯れてしまいますので、風よけをしてください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷり水をやってください。

・乾燥に弱く、適湿な土壌を好むので、土は湿り気味に保ってください。

・過湿になりすぎると蒸れて腐るので、湿度を好みますが水のやりすぎには注意してください。

・夏場は特に乾きやすいので、土の乾き具合をしっかり見て、水をやってください。

・花壇植えの場合は、乾燥しすぎてない場合は、降雨のみで水やりは必要ありません。

・株元が茂りすぎている場合は、葉っぱを間引くと過湿による枯れを防げます。

 

肥料をやりすぎると花付きが悪くなります。

・植え付ける時に、緩効性肥料を土に混ぜておくと大丈夫です。

・特に追肥の必要はありませんが、花後に生育が鈍るようでしたら、薄めの液肥をやってください。

・肥料をやり過ぎると、葉はどんどんと茂りますが、花付きが悪くなります。

【スポンサーリンク】

病気は灰色カビ病、害虫はハダニ、アブラムシがつきます。

・灰色カビ病は傷んだ葉にカビが生える病気なので、枯れた葉や咲き終わった花はこまめに取り除くようにしてください。

・夏に株元が蒸れるとかかるので、株元が混みあわないように間引くなどしてください。

・ハダニ、アブラムシは高温乾燥の環境になると発生し、葉や茎、蕾について栄養を吸います。見つけ次第殺虫剤を散布して駆除してください

 

花壇植えは4~5年、鉢植えは根が詰まってきたら、植え替えしてください。

・花壇植えは4~5年してくると生育が弱ってきます。新しい場所へ植え替えるか、土を入れ替えてください。

・鉢植えの場合は、根が詰まってきたら、一回り大きな鉢へ植え替えてください。

・鉢植えで大きくしたくない場合は、株を3分の2程の大きさにして同じ鉢へ植えてください。

・植え替え時期は花壇植え、鉢植えともに、3月~6月、9月~11月上旬です。

 

株分けで増やすことができます。

・適期は植え替え時期と同じく3月~6月、9月~11月上旬です。

・植え替えの時に株を分けることができます。

・横に伸び出した茎(ライナー)から根が出ているのを探し、それを2~3節付けて切り取ります。

・花壇植えの場合、切り取った茎、または子株を20~30cm間隔で植え付けます。

・鉢植えは子株を切りとって植え付けます。

 

花がらを取り除いてください。

・花が終わった後は花茎を根元から取り除いてください。株の消耗を防ぐことができ、株元からまた茎が伸びてきます。

・梅雨時期は茂りすぎて株元が蒸れるのを防ぐために切り戻しをしてください。

 

いかがでしたか?
アシュガは生育がよくどんどん植えていく植物です。株分けで簡単に増やすことができ、グラインドカバーに最適。また、冬場も葉っぱが枯れずに茂る為、寄せ植えのグリーンとしても重宝します。冬越しもしやすくガーデニングビギナーにおすすめです!
 
まとめ

冬も葉っぱが枯れずに楽しめる!アシュガを育てるポイント8つ

・明るい日陰を好みます。
・耐寒性があり冬越しできます。
・表面の土が乾いたら、たっぷり水をやってください。
・肥料をやりすぎると花付きが悪くなります。
・病気は灰色カビ病、害虫はハダニ、アブラムシがつきます。
・花壇植えは4~5年、鉢植えは根が詰まってきたら、植え替えしてください。
・株分けで増やすことができます。
・花がらを取り除いてください。