八重咲きが人気!ホリホックを育てるポイント8つ

八重咲きが人気!ホリホックを育てるポイント8つ


ホリホックはアオイ科の植物で中国原産と言われていましたが、トルコ原産種と東ヨーロッパ原産種の雑種との説が有力で、日本でも夏を彩る花として、古くから親しまれています。日本には薬草、観賞用に渡来したようです。また、ホリホックは英名であり、タチアオイと呼ばれることも多いです。

まっすぐに茎が直立し、そこに10cmぐらいの大きさの花をたくさん咲かせます。花の色は赤系、紫系、ピンク系、黄色系、白系、黒紅系と種類が多く、形も一重咲きと八重咲きがあり、1~2年草タイプと多年草のタイプのものもあります。

夏の直射日光にも比較的強く、庭に植えると非常に映える植物なので、夏が近づくと高く伸びて花を咲かせたホリホックを見かけることがあると思います。
また、根には鎮静・利尿効果があり(妊婦は服用を避けてください)ハーブの一種でもあります。そんな夏の花壇の色どりの一つ、ホリホックの育て方を紹介していきます。



 

八重咲きが人気!!ホリホックを育てるポイント8つ

 

科名:アオイ科
属名:タチアオイ属
学名:Althaea rosea
別名:ホリホック・ホリーホック・タチアオイ(立葵)
原産地:中国

 

日当たりの良い場所を好みます。

・一年を通してよく日の当たる場所で育ててください。

・根元までよく日に当たるぐらいが良いです。

・暑さには強い方ですが、多湿を嫌うので、風通しのいい場所で育ててください。

 

耐寒性がありますが、霜には弱いです。

・耐寒性がありますが霜に弱いので、株元をワラや腐葉土で覆うなど簡単な防寒を行って下さい。

 

土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。

・多湿を嫌うので、土が湿っている場合は水を控え、水のやりすぎで過湿にならないように気をつけてください。

・花壇植えは乾燥しない程度、葉がしおれ始めたらたっぷりと水をやってください。

 

肥料は控えめにしてください。

・植え付けるときに緩効性の化成肥料を元肥として土に混ぜ込んでおいてください。

・もしくは、生育期に液体肥料を2週間に1回程度やってください。

・順調に育っていればあまり追肥を与えなくても大丈夫です。育成が悪いなら、5月~9月の間に追肥してください。

・肥料が多いとひ弱になってしまいます。

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病気はありませんが、害虫のワタノメイガ、ハムシがつきます。

・夏~秋までワタノメイガの幼虫が発生します。

・花や葉を食い荒らすので、見つけ次第駆除してください。

・ハムシも同じく、見つけ次第駆除してください、農薬を散布しての駆除も良いです。

・まれにイモムシも発生して葉を食べてしまいます。同じく見つけ次第駆除してください。

 

植え替えをする場合は、根を傷つけないようにしてください。

・根が張ってきたら、植え替えてください。

・鉢は大きめの鉢(10号鉢)を使ってください。大きい鉢でないと十分に育たず、花が咲かない事があります。

・株を傷つけると生育不良を起こしてしまいます。

・多年草のものは生育が旺盛なので、2~3年に一度、根を傷めないようにして植えかえてください。植え替えと同時に株分けもできます。

・水はけが良ければ、土質を特に選びません。

・根を傷つけると弱るので、鉢植えより、花壇植えの方が適しています。

 

種まきで増やすことができます。

・一年草タイプのものは3月~4月に種をまくとその年の夏に花が咲きます。

・春まきは開花までの期間が短いため手軽で育てやすいです。

・一年草のタイプを9月頃にまくと翌年の初夏~夏に花が咲きます。

・秋まきは育苗期間を長くとれ株の育成をはかれるので、花が多く咲きます。

・二年草タイプのものは4月~5月に種をまいて育苗し、翌年の初夏~夏に花を咲かせます。

・あまり土質を選ばずによく発芽するので、花壇や鉢に直接種をまいて育てることができます。

・発芽適温は20℃前後です。

・種の表面が水をはじきやすいので、一晩水につけてからまくと良いです。

・株分けもできますが、根を傷めやすい為、種まきで増やす事をおすすめします。

 

花茎が長く伸びてきたら支柱をたててください。

・背が高くなりますが、自身を支えられるほど茎が強くないので、支柱を立ててください。

・雨や風で倒れることもあるので、早めに支柱を立てておく方が安心です。

 

いかがでしたか?
古くからある花で日本の夏に観賞用としてよく育てられていました。現在では数多くの色合いがあり、夏の彩りとして好みの色を選ぶことができます。基本的に強い植物でほとんど手がかからないので、ビギナーにもおすすめです!

 

まとめ

八重咲きが人気!ホリホックを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所を好みます。
・耐寒性がありますが、霜には弱いです。
・土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。
・肥料は控えめにしてください。
・病気はありませんが、害虫のワタノメイガ、ハムシがつきます。
・植え替えをする場合は、根を傷つけないようにしてください。
・種まき、株分けで増やすことができます。
・花茎が長く伸びてきたら支柱をたててください。