涼しげな青紫色のお花が咲く!ブルーデージーを育てるポイント8つ

涼しげな青紫色のお花が咲く!ブルーデージーを育てるポイント8つ


ブルーデージーはアフリカなどの熱帯地域に約80種類が分布するキク科の草花で、丈が1m近くになる常緑性の低木です。18世紀に南アフリカからイギリスに導入されてヨーロッパで広がり、その後日本に入ってきました。和名はその花の姿からヌリヒナギクと呼ばれています。
一年草タイプと多年草タイプがあり、デージーと名が付いていますが、テージーとは属が違い仲間ではありません。

一定の温度以上で花を咲かせる性質があるため、日本では春と秋にかけて開花します。30℃を超えると花芽がつきにくくなる為、夏は開花を一時中断させます。
長い茎の先にキクに似た青紫色の花をいっぱいに咲かせます。葉っぱは斑入り、ライムグリーンなどがあります。
花だけではなく葉っぱの色合いも良いので、単体で楽しむだけではなく寄せ植えとしても楽しめます。

青色系の花は少なく、ガーデニングブームが巻き起こった頃からの人気の草花です。そんなブルーデージーの育て方を紹介していきます。



 

涼しげな青紫色のお花が咲く!!ブルーデージーを育てるポイント8つ

 

科名:キク科
属名:フェリシア属
学名:Felicia
別名:ルリヒナギク・フェリシア
原産地:熱帯地方~アフリカ
開花期:4月~6月、9月~10月

 

日当たりの良い場所で育ててください。

・日当たりが悪いと間延びしたり、花付きや花の色が悪くなってしまいます。

・高温多湿が苦手なので、夏は軒下などの雨が当たらない、風通しのよい明るい半日陰で育ててください。

・ベランダで直に置くとコンクリートからの熱で温度が上昇しやすいので、棚や台の上に置くようにしてください。

・鉢植えが移動させやすく管理がしやすいです。

・花壇植えの場合は、水はけの良い場所へ植え、夏場はよしずなどで遮光をしてください。

 

冬越しの耐寒温度は5℃以上です。

・霜や寒風に当たると枯れてしまいます。

・暖地であれば花壇植えで冬越しも可能ですが、鉢植えで11月に室内へ取り込む方が安心です。

・室内では良く日の当たる窓際付近などで育ててください。

・窓際は夜間冷え込むので部屋の中央へ移動させてください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・高温多湿が苦手なので、土が湿っている状態で水をやると根腐れを起こしてしまいます。

・夏は水を控えめにした方が良いですが、乾きやすいためカラカラにしすぎないように気を付けてください。

・冬は表面の土が乾いてから2~3日後に水をやってください。

・受け皿にたまった水はそのままにせず捨ててください。そのままにしておくと根腐れの原因になります。

・花壇植えは降雨のみで、水やりの必要はありません。

 

肥料をやると花付きがよくなります。

・植えつけの時にあらかじめ緩効性の肥料をまぜこんでおきます。

・開花期に置き肥の場合は1か月に1回やってください。

・液肥の場合は1週間に1回やってください。

・夏場と冬場は肥料の必要ありません。

・花壇植えは肥料の必要はありませんが、花が小さくなってきたり生育が悪くなってきたらやってください。

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病気は灰色カビ病、害虫はアブラムシがつきます。

・灰色カビ病は過湿になると発生します。

・梅雨時に出来るだけ風通しをよくして予防してください。

・また、咲き終わった花をそのままにしておくと、発生しやすいので花がらを摘んでください。

・アブラムシは春~夏にかけて発生します。殺虫剤をあらかじめ散布しておくと予防できます。

・発生したらすぐに殺虫剤をかけて駆除してください。

 

根が詰まってきたら植え替えしてください。

・適期は春の花が終わってからです。

・育成が旺盛ですぐに根が詰まってくるので、毎年植え替えした方が良いです。

・根を傷めないように鉢から抜いて、一回り大きな鉢へ植え替えてください。

・植え替えと一緒に、地上部を2分の1程残して切り戻しをしてください。

 

挿し木で増やすことができます。

・適期は6月~7月です。

・先端に芽が付いている茎を5cm切り取って、1時間程水揚げをしてください。

・小粒の赤玉土などに挿して、明るい半日陰で育ててください。

・1か月ほどで根が出てきます。

 

花がら摘み、切り戻しを行ってください。

・花がらをそのままにしておくと、灰色カビ病の原因になってしまうので、こまめに花茎の根元から摘み取るようにしてください。

・春に花が咲き終わったら、地上部を2分の1残して切り戻してください。

・切り戻すことにより風通しが良くなり、夏越しがしやすくなります。

 

いかがでしたか?
ブルーデージーはその青紫色の花色が人気の草花。単体での鉢植えでも、寄せ植えにしても綺麗に合わせられ楽しむことができます。
夏と冬に多少弱い性質をもっていますが、挿し木ですぐに増やすことができるので、挿し木で増やしていけば毎年花を楽しむことができますよ!

 

まとめ

涼しげな青紫色のお花が咲く!ブルーデージーを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所で育ててください。
・冬越しの耐寒温度は5℃以上です。
・表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・肥料をやると花付きがよくなります。
・病気は灰色カビ病、害虫はアブラムシがつきます。
・根が詰まってきたら植え替えしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・花がら摘み、切り戻しを行ってください。