まるで2色咲きのよう!ニオイバンマツリを育てるポイント8つ

まるで2色咲きのよう!ニオイバンマツリを育てるポイント8つ


ニオイバンマツリは中央・南アメリカおよび西インド諸島に約40種が分布するナス科の植物です。日本には明治の終わりごろに入ってきたようです。
ニオイバンマツリは漢字で匂蕃茉莉と書き、「ジャスミンの香りがする外国から来た花」を意味しますが、ジャスミンの仲間ではありません(ジャスミンはモクセイ科)。バンマツリ(蕃茉莉)とも呼ばれます。属名は16世紀ドイツの植物学者ブルンファルスにちなんでいます。

ニオイバンマツリは2色の花が咲いているように見えますが、咲き始めの色は紫で、次に淡い紫、そして白に変わっていき、最盛期には2色咲きのようになります。ニオイという名の通り、甘い香りがし、夜に強くなります。
そんな香りもあり、2色咲きのように見えお得感があるニオイバンマツリの育て方を紹介していきます。



 

まるで2色咲きのよう!!ニオイバンマツリを育てるポイント8つ

 

科名:ナス科
属名:ブルンフェルシア属
学名:Brunfelsia australis
別名:ブルンフェルシア
原産地:中央アメリカ 南アメリカ 西インド諸島

 

日当たりを好みます。

・秋~春は日光がよく当たる場所で育ててください。日光がよく当たると枝が充実します。

・特に開花期の春~初夏は日光を充分当ててください。この時期に日光不足になると花つきが悪くなってしまいます。

・真夏は日光が強すぎ葉焼けを起こす可能性があるので、直射日光を避けて風通しの良い半日陰の場所で育ててください。

 

耐寒性が少しあります。

・熱帯の植物ですが少し寒さに強く、耐寒温度は5℃以上です。

・霜に当たると枯れてしまいます。

・花壇植えの場合は、地面を藁や腐葉土で覆い霜の対策をしてください。

・冬場に室内で育てる場合は、葉が落ちた時がタイミングです。

 

土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・鉢から水があふれるぐらい、たっぷりと水をやってください。

・特に夏は乾きやすいので、乾かさないように毎日、場合によっては朝夕に水をやってください。

・開花時期も水分を多く必要とするので、乾きすぎないように気を付けてください。

・冬は土の表面が乾いてから2~3日後に水をやってください。

・花壇植えの場合は、雨が降らず土が乾燥していれば水をやる程度で大丈夫です。

 

肥料はそれほどたくさん必要ありません。

・植え付ける時に、粒状の緩効性の肥料を混ぜ込んでおきます。

・追肥は生育期の5~9月に緩効性置き肥を2ヶ月に1回やってください。

・併せて花の咲く時期には一週間に1回、液体肥料をあたえましょう。

・液体肥料をやる場合は、春~夏に7~10日間に1回程度やってください。

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害虫はハダニとカイガラムシがつきます。

・ハダニは高温で乾燥してくると発生しやすくなります。

・発生したら殺虫剤で駆除してください。

・葉水をかけて湿度を高めることで、予防することができます。

・カイガラムシがついた場合は、ブラシなどでこすり落としてください。

・病気の心配は特にありませ。

 

根詰まりがしてきたら植え替えてください。

・根詰まりをしたままにしておくと、葉が落ちて枯れてしまいます。

・2年に1回ぐらいが目安です。

・適期は春、または花が咲き終わった後で、一回り大きな鉢へ植え替えてください。

・同じ大きさの鉢が良いなら、根を摘んでください。

・水はけの良い土が適しています。

・花壇植えの場合はは植え替えの必要はありません。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は4月~9月で新しい枝を10cm程切り、川砂や赤玉土に挿してください。

・乾かさないように半日陰で育てると1カ月ぐらいで根が出てきます。

 

姿形を整えるため、剪定をしてください。

・そのままにしておくと、バランスが乱れて姿形が悪くなるので剪定をしてください。

・適期は花が咲き終わった頃に、長く伸びた枝と短い枝とのバランスをそろえて切りそろえください。

・短い枝に合わせるように切ると、バランスを整えやすいです。

・春に剪定をしてしまうと、生育が良くて秋頃に再び姿形が乱れてしまいます。

 

いかがでしたか?
ニオイバンマツリは熱帯の植物でありながら寒さに耐性があるので、冬越しは比較的しやすいです。紫から白と花の色合いの変化を楽しめ、ジャスミンのような良い香りもする、お得感がいっぱいのニオイバンマツリをあなたも育ててみましょう!
まとめ

まるで2色咲きのよう!ニオイバンマツリを育てるポイント8つ

・日当たりを好みます。
・耐寒性が少しあります。
・土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・肥料はそれほどたくさん必要ありません。
・害虫はハダニとカイガラムシがつきます。
・根詰まりがしてきたら植え替えてください。
・挿し木で増やすことができます。
・姿形を整えるため、剪定をしてください。