ハーブティーにも使える!カラミンサを育てるポイント7つ

ハーブティーにも使える!カラミンサを育てるポイント7つ


カラミンサは地中海沿岸に自生するシソ科常緑多年草のハーブで、花の咲いている時期が非常に長く、また、爽やかなペパーミントのような香りが楽しめます。
カラミンサは種類により、白、ピンク、淡紫色の小さな花が茎に群がって咲きます。

日本で流通しているカラミンサの仲間でよく見かけるのがカラミンサ・ネペタで、花の時期が長く、少し紫色がかった白いかわいらしい花を、初夏から秋にかけていっぱい咲かせます。花壇や鉢植えの素材として適した植物です。
カラミンタと呼ばれる場合もあります。

葉はハーブティーとしても利用でき、ハーブとしての効能は風邪、頭痛、精神のリラックス、消化の促進などがあります。
育てやすく初心者にもおすすめな、カラミンサの育て方を紹介していきます。



 

ハーブティーにも使える!!カラミンサを育てるポイント7つ

 

科名:シソ科
属名:トウバナ属(カラミンサ属)
学名:Calamintha
別名:カラミンサネペタ
原産地:ヨーロッパ 地中海沿岸地方

 

日当たりがよい場所を好みます。

・日なた、半日陰のいずれでもよく育ちます。

・より花つきが多く、締まった姿形の良い株に育てるには日なたで育ててください。

・日光が少ないと、葉っぱがひょろひょろと長く伸びるなどして徒長してしまいます。

・風通しが良い場所を好みます。

・高温多湿に強いですが、夏の強い日差しが当たり続けると、乾燥しすぎて枯れてしまうことがあります。

 

耐寒性があり寒さには強いので冬越ししやすいです。

・寒さには強いので、暖地では防寒なしで冬越しできます。

・寒冷地では株元を落ち葉で覆って(マルチングして)、凍害や霜から守ってください。

・寒冷地で鉢植えの場合は室内に入れて管理してください。

・生育環境が合えば、毎年花を楽しむことができます。

・-10℃まで耐えますが、霜は避けた方がよいです。

 

土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水をやってください。

・鉢植えの場合は、表面の土が乾き始めたらたっぷり水をやってください。

・花壇植えの場合、根がよく張ったら降雨だけで大丈夫で、水やりはほとんど不要ですが、夏の暑さで葉がしおれそうになったら水やりをやってください。

・水切れには弱いです。乾燥しすぎると葉が縮れてしまい、そのまま枯れてしまいます。

・冬期は、やや乾かし気味で管理してください。

 

多肥に気をつけてください。

・多肥になると株が乱れて姿形が悪くなってしまいます。

・花壇植えの場合は、植え付け時に緩効性肥料をあらかじめ土壌に混ぜておきます。

・追肥をやる場合は、2~3カ月に1回、同じ肥料を同量、株の周りの土の上にまいてください。

・鉢植えの場合は、生育期、特に花が咲いている期間は様子を見て、液肥を月に2~3回やってください。

・肥料をあまりやならくても育ちます。

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特に問題になる病気、害虫はありません。

・日光が不足すると、花つきはかなり悪くなったり、徒長して姿形が悪くなります。

・過湿になりすぎると株元が蒸れて根ぐされをする場合があるので、風通しをよくするか、花が咲いた後に、2分の1か3分の1ぐらい刈り取ってください。

 

根詰まりしたら植え替えしてください。

・鉢植えでもよく育つので1年経てば根がつまってきます。

・一回り大きい鉢へ植え替えしてください。

・水はけと通気性のよい土が適しています。草花用培養土が使えます。

・適期は3月~4月、9月~11月上旬です。

・植え替え後は、乾燥に注意してください。

・冬は短く切り戻して株を休ませると良いです。

 

株分け、挿し木で増やすことができます。

・株分けは大きくなった株を、植え替え時に株分けできます。芽が出始める早春がおすすめです。

・挿し木は6月、9月中旬~10月中旬が適期です。

・しっかりとした茎を7cmほど切って土にさすと、2週間ほどで発根してきます。

・1カ月ぐらいで、花壇や鉢に植えられる大きさに成長します。

 

いかがでしたか?
カラミンサは丈夫で育てやすい植物で、何といっても花が咲いている時期が長いのが魅力で常にきれいに飾りたい場所に最適です。
ミントとタイム、ペッパーを加えたような香りがあり、ハーブとしても利用されます。肉料理、魚介類のオイルソテーやマリネ、きのこ類や野菜料理に生葉を刻んでくわえるとよい香りがつきおすすめです。そんな花が長く楽しめ、ハーブにもなるカラミンサを一度育ててみましょう!

 
まとめ

ハーブティーにも使える!カラミンサを育てるポイント7つ

・日当たりがよい場所を好みます。
・耐寒性があり寒さには強いので冬越ししやすいです。
・土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水をやってください。
・多肥に気をつけてください。
・特に問題になる病気、害虫はありません。
・根詰まりしたら植え替えしてください。
・株分け、挿し木で増やすことができます。