ローズガーデンの添花に!キャットミントを育てるポイント8つ

ローズガーデンの添花に!キャットミントを育てるポイント8つ


キャットミントは世界の温帯を中心に約250種類が分布しています。多くの種が毎年花を咲かせる多年草で、日本にはミソガワソウが自生します。

開花期は春~初夏で、草丈は30cmから大型種で1mを越します。青紫色の小花が穂になって咲き、ラベンダーのような雰囲気があります。他の花色は白、ピンクなどがあります。葉っぱはビロードのような感触の小さな葉で、株元から多数の細井茎を伸ばし横に広がります。
ミントの名前の通りシナモンのような特有の香りがします。ただし、マタタビと同じように猫をメロメロにするニットキャップに比べると、あまり寄ってこず好まないようです。

比較的丈夫で栽培しやすくハーブガーデンなどには欠かせません。よく茂って開花期間も長いので、花壇やコンテナなど楽しみ方は多彩です。また、バラの時期に咲く花なので、ローズガーデンの添花としてもおすすめです。そんなキャットミントの育て方を紹介していきます。



 

ローズガーデンの添花に!!キャットミントを育てるポイント8つ

 

科名:シソ科
属名:イヌハッカ属
学名:Nepeta hybrid
別名:ブルーキャットミント ネペタ
原産地:ヨーロッパ アジア南西部

 

日当たりの良い場所を好みます。

・高温多湿に弱いので、水はけ、風通しの良い場所で育ててください。

・夏の直射日光には弱いので、半日陰で風通しの良い出来るだけ涼しい場所で育ててください。

・水はけが良ければ、半日陰でも育ちます。

・根がはれば乾燥にも強くなります。

・涼しい時間に霧吹きでたっぷり水をやってください。

 

耐寒性があり冬越しできます。

・耐寒性があるので、特に防寒は必要ありません。

・日光の当たる暖かい場所で育ててください。

・地上部は枯れてしまいますが、地下茎は生きているので忘れずに水やりをしてください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・過湿を嫌うので、水のやりすぎには注意してください。

・根が張ると比較的乾燥には強くなります。

・花壇植えではほとんど必要ありません。

・乾燥気味の方が好みますが、夏場は水分の蒸発が激しいため、朝夕に水をやってください。

 

肥料が多いと根腐れを起こします。

・植え付けの時に腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおけば、追肥も必要ありません。

・痩せた土地でも育ちます。

・肥料が多いと根腐れを起こしたり、軟弱に育ち病気が出やすくなります。

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病気は灰色かび病にかかります。

・灰色かび病は葉の茂りすぎにより多湿になるとかかります。刈り込みや花がらをとって予防してください。

・アブラムシがまれにつく場合がありますが、キャットミント自体に虫除けの効果があるのであまり心配はいりません。

 

根詰まりしてきたら植え替えてください。

・鉢植えは根詰まりしやすいので、1~2年ごとに植え替えてください。

・植え替えの適期は3月か10月です。

・根を半分ぐらいに切り詰めてください。株が多いようであれば、株分けをします。

・水はけの良い土であれば特に土質は選ばずよく育ちます。

・花壇植えの場合は、株が老化して育成が悪くなってきたら3月か10月に株分けをして植えなおしてください。

・株の寿命が短いため、老化してきたと感じたら、株分けや挿し木で植えなおすのをおすすめします。

 

株分け、挿し木で増やすことができます。

・株分けの適期は3月か10月で植え替え時期と同じです。

・植え替えの時に株分けしたものが使えます。

・水はけの良い土を使ってください。

・挿し木の適期は3月と10月ですが、寒冷地では夏も可能です、暖地では冬も行えます。

・若い目を切り、水はけの良い土へ挿してください。

 

多湿対策に刈り込みを行ってください。

・多湿による蒸れに弱いので、梅雨前の刈り込みを行ってください。

・茂り過ぎて姿形のバランスが崩れた場合も刈り込んで形を整えてください。

・根元から3分の2、または地上部を10cm~20cm残してぐらい刈り込んでください。

・少々多めに刈り込んでも、生育が旺盛ですぐに伸びてくるので大丈夫です。

・多湿対策に込み合った葉を間引くのも良いです。

 

いかがでしたか?
キャットミントはハーブガーデンだけではなく、ローズガーデンの添花として相性が良いです。夏場の高温多湿に気を付ければ、比較的丈夫なのでどんどんと育ち花を咲かせます。花期が長く育てやすいのでガーデニングのビギナーにもおすすめですよ!

 

まとめ

ローズガーデンの添花に!キャットミントを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所を好みます。
・耐寒性があり冬越しできます。
・表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・肥料が多いと根腐れを起こします。
・病気は灰色かび病にかかります。
・根詰まりしてきたら植え替えてください。
・株分け、挿し木で増やすことができます。
・多湿対策に刈り込みを行ってください。