赤い実がかわいいチェッカーベリーを育てるポイント5つ

赤い実がかわいいチェッカーベリーを育てるポイント5つ


チェッカーベリーは姫柑子(ヒメコウジ)とも呼ばれている、北アメリカの東部に分布している寒さに強く、6月~7月にアセビに似た白い釣り鐘形のかわいらしい花を咲かせ、冬の間は赤い実が観賞できる常緑の低木です。
日本には大正末期に渡来し、盆栽関係者によって作り伝えられたと言われています。

冬の実ものとして、草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすいのです。鉢やコンテナではビオラやアリッサム、ハボタンなどとの組み合わせ、また、シルバーリーフなどのさまざまな葉ものと組み合わせて、クリスマスや正月用の飾りに利用されています。

チェッカーベリーは、一応食べられる実と言われていますが、決しておいしくはないようなので、観賞用として楽しむのがお勧めです。
こだわりの人は株がカーペット状に広がるので半日陰のロックガーデンとしても楽しんでいる、そんなチェッカーベリーの育て方を紹介していきます。



 

赤い実がかわいい!!チェッカーベリーを育てるポイント5つ

 

科名:ツツジ科
属名:シラタマノキ属
学名:Goultheria
別名:ゴールテリア・オオミコウジ・ヒメコウジ
原産地:アメリカ東北部

 

高温多湿や夏の強い日ざしが苦手です。

・真夏の暑さに弱いので夏は半日陰で管理してください。

・秋~春に掛けては日当たりのいい場所で管理してください。

・鉢植えそのものに日が当たると乾燥の原因になるので、「二重鉢」をします。

・冬は出来るだけ日に当ててください。

・屋外でも屋内でも管理可能です

 

耐寒性低木なので寒さに耐えます。

・乾いた強い風には注意が必要です。

・霜にあたったり凍ったりすると葉っぱが焼けたりして汚くなってしまうので、できれば軒下や霜のあたらないところで管理するのが良いです。

・-5℃以下になるようなら夜間は玄関先に取り込んで下さい。

 

土の表面が乾いてきたら水をやりましょう。

・鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり水をやってください。

・受皿にたまった水は、根腐れの原因になるので捨てましょう。

・水が切れると落葉し新芽も枯れてきます。

・春は気温の上昇とともに水やりの頻度を上げます。土の状態から判断して、1日か2日に1回水をやってください。

・夏は気温が上昇して、水が切れやすくなります。

・葉っぱが密生していると、蒸れて傷みやすすくなので、茎をほどいて風通しを良くして、水をやってください。

・暑さにより1日に2回、水をやる場合があるかもしれません。土の状態から判断してください。

・暑いときに葉っぱがしおれていたら、水不足を疑ってください。

・秋の水やりは春と同じくらいです。

・冬は乾かない程度に2日~3日に1回に水をやってください。

・葉っぱにシワが入ってから水をやっても充分回復しますが、できればそれまでに水をやってください。

 

花つき・実つきをよくするために肥料をやりましょう。

・4月~5月の成長期に月1回のリン酸分の多い骨粉や緩効性固形肥料を置き肥をやってください。

・液肥の場合は3週間に1回、液体肥料をやってください。

・秋、涼しくなってきたころにも少量施しておくとよいです。

・夏は気温が高すぎてチェッカーベリーが弱るため、肥料をやると逆に傷んでしまいます。

 

病気や害虫はほとんど見られません。

・害虫はつきませんが、花が蜂などの昆虫に交配してもらうと実になりますので、花が咲く時期は屋外で管理してください。

 

実が全部なくなってから植え替えてください。

・植え替えは3月~5月が良いです。

・根鉢をくずし、古い用土を落として植え替えます。

・混みすぎないようにするため、切り詰めや株分けを行います。

・チェッカーベリーは酸性用土が好きなので、植え替える時は酸性用土に植え替えてください。

・ツツジ・サツキ用の土という酸性に調整された土がありますので、それで植え付けをします。

・ホームセンターに売っている、ブルーベリーの土に植え替えるのも良いです。

・地植えも出来ますが、水やりの管理が難しくなってしまいます。

・寄せ植えに使う時はポットから出さずにそのまま使う事をおすすめします。

 

株分けで増やせます。

・植え替えのときの、株分けで増やせます。

・また、6月頃に挿し木でも増やせます。

 

いかがでしたか?
チェッカーベリーの赤い実と紅葉した葉は、クリスマス装飾用の植物としてもお楽しめます。また、鉢植えとして少し高い位置に飾れば実もかわいいので、立派な主役にも成ります。そんな冬の主役のチェッカーベリー、一度育ててみませんか?

 
まとめ

赤い実がかわいいチェッカーベリーを育てるポイント5つ

・高温多湿や夏の強い日ざしが苦手です。
・耐寒性低木なので寒さに耐えます。
・土の表面が乾いてきたら水をやりましょう。
・花つき・実つきをよくするために肥料をやりましょう。
・病気や害虫はほとんど見られません。
・実が全部なくなってから植え替えてください。
・株分けで増やせます。