生命力旺盛なコレオプシスを育てるポイント7つ

生命力旺盛なコレオプシスを育てるポイント7つ


コレオプシスはアメリカ大陸、熱帯アフリカにおよそ80~120種類が分布するキク科の植物です。園芸では北アメリカ原産種が主に栽培されており、カラフルな花色の園芸品種も多く出回っています。日本には明治時代に渡来しました
コレオプシスは「南京虫のような」という意味で果実の形に由来します。

明るい花色の黄色や赤紫、ピンク、白の花を多数咲かせ、長く伸びた花茎の先に咲く花が風に揺れる姿も風情があります。
細い花茎にキクのような花をぱっと咲かせて群れる姿は、コスモスやヒデンスに似ており、荒れ地を花園に変えるワイルドフラワーとして、公園や河川敷、道路わきや分離帯など、各所で利用されています。

花が咲いた後タネができて枯れてしまう一年草タイプと、枯れずに冬を越して毎年花を咲かせる多年草タイプがあります、また一重咲き、八重咲きがあります。
一年草タイプの代表種にハルシャギクやキンケイギク、多年草タイプにグランディフロラやイトバハルシャギク、ロセア、現在では特定外来生物に指定され栽培が禁止されているオオキンケイギクがあります。
開花時期は春~秋で、種によって開花期には違いがありますが、夏頃に咲くものが多いです。

種が落ちて毎年咲くこともあります。よく道沿いに咲いています。
丈夫な性質であまり手間もかからないので、花壇・鉢植え・切り花など様々な用途で楽しめる、コレオプシスの育て方を紹介していきます。



 

生命力旺盛なコレオプシスを育てるポイント7つ

 

科名:キク科
属名:ハルシャギク コレオプシス
学名:Coreopsis
別名:キンケイギク・オオキンケイギク・金鶏菊
原産地:アメリカ大陸、熱帯アフリカ

 

日当たりの良い場所で元気に育ちます。

・乾きやすく日当たりのよい場所で育てると元気に育ちます

・あまり日当たりが悪いと花付きが悪くなります。

 

多湿を嫌います。

・風通しが良く、水はけの良い場所に置いて下さい。

・寒さに強いので特に防寒を行う必要はないですが、寒冷地だと冬に落葉します。

 

土が乾くまでは水をやり過ぎないようにしましょう。

・土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

・極端に乾燥させてしまうと枯れてしまいます。

・真夏の蒸発の激しい時期は朝と夕方の二回、水をやる方がよいです。

・乾燥を好み、多湿を嫌うので、水をやりすぎると腐って枯れてしまいます。

 

適度に肥料をやると花が多く咲きます。

・肥料が切れると花が咲かなくなります。

・春から秋に掛けては肥料が切れないように液肥を月二、三回はやってください。

・草丈の高いものは肥料を抑えて生育を抑えたほうが倒れにくくなり、草姿のバランスもよくなります。

・草丈が低く開花期の長いものは、4月~6月と9月か~10月に、月1回置き肥をするか、月3~4回液体肥料を施します。

・肥料のやりすぎでも花が咲かなくなりますので、様子を見て肥料の頻度を調節して下さい。

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病気はべと病、害虫はアブラムシがつきやすいです。

・春先から新芽やつぼみにアブラムシがつきやすいので、見つけ次第駆除します。

・春や秋の低温時期に長雨が続くと、べと病が発生することがあります。

・べと病にかかると葉に黄色い斑点ができ、黒ずんで葉が枯れてしまいますので、被害にあった葉は取り除き早めに殺菌剤を散布します。

・日当たりや風通しが悪いと発生するので、水はけをよくしたり、枝を間引いたり、コンパクトにするために枝先を剪定します。

 

植え替えは水はけの良い土で。

・土質は選びません。市販されている花と野菜の土で植え付けをします

・一年草タイプは花後に枯れてしまうので一度植え付けたら植え替えをする必要はありません。

・多年草タイプはよく育つので、鉢がいっぱいになったら春か秋に株分けをかねて植え替えを行います。

・根詰まりを起こしたり芽が込みすぎたりすると生育が悪くなり、花も少なくなります。

 

一年草タイプは種まきで、多年草タイプは株分けで増やします。

・種まきの時期は9月中旬~10月で、発芽温度は20℃前後です。

・気温が高すぎると発芽しにくいので気をつけましょう。

・発芽して本葉が数枚出てきたら庭や鉢に植え付けます・株分けは春暖かくなり生長を始める直前か、花が咲き終わった後が適しています。

・大きく育った株を掘り上げて根をほぐしながら子株に分けそれぞれを植え付けます。

 

いかがでしたか?
種が落ちて毎年咲くこともあり、また、よく道沿いに咲いていたりします。そんな生命力旺盛なコレオプシスはたくさん花を咲かせることができます。

 

まとめ

生命力旺盛なコレオプシスを育てるポイント7つ

・日当たりの良い場所で元気に育ちます。
・多湿を嫌います。
・土が乾くまでは水をやり過ぎないようにしましょう
・適度に肥料をやると花が多く咲きます。
・病気はべと病、害虫はアブラムシがつきやすいです。
・植え替えは水はけの良い土で。
・一年草タイプは種まきで、多年草タイプは株分けで増やします。