花が咲いている期間が長い!クフェアを育てるポイント8つ

花が咲いている期間が長い!クフェアを育てるポイント8つ


クフェアはメキシコを中心にアメリカ大陸に約250種が分布するミソハギ科の低木または草花もしくは低木です。日本には明治~大正に数十種類が渡来し、和名はメキシコハナヤナギ、別名はクサミソハギ(草禊萩)と呼ばれています。
属名のクフェアはギリシア語のkyphosキフォス(曲がる)に由来しており、この萼が微妙に曲がっていることによるためといわれています。

花や草姿は種によって様々ですが、日本では夏に開花するものが多く、低めの生け垣や小型の鉢物、花壇植えなどで楽しまれています
1~2年草、多年草、小低木など多くの種類があり、筒状の花が特徴で、花びらのように見えるのは実際は萼です。

葉や花も小さいので、色々な草花と組み合わせで楽しむことができます。そんなクフェアの育て方を紹介してきます。



 

花が咲いている期間が長い!!クフェアを育てるポイント8つ

 

科名:ミソハギ科
属名:タバコソウ(クフェア)属
学名:Cuphea hyssopifolia
別名:メキシコハナヤナギ・ベニチョウジ・ヒッソピフォリア・イグネア
原産地:メキシコ

 

日当たりの良い場所を好みます。

・よく日光を当てた方が花つきがよく、株の姿形も良くなります。

・耐陰性があるので、半日陰でも枯れることはありません。

・ベランダのあまり日当たりがよくない場所でも育つことができます。

・花壇植えの場合は水はけの良く、日当たりの良い場所で育てて下さい。

・夏の日が強く過ぎる場合は鉢物であれば半日陰へ、花壇植えであれば遮光をしてください。

 

寒さには強くありません。

・冬の寒さには強くないので、霜が当たると枯れてしまうこともあります。

・耐寒温度は5℃で、この気温が保てれば冬越しができます。

・鉢植えにして、冬は室内の日がよく当たる場所で育てる方が冬越ししやすいです。

・低木タイプの品種は寒さですべて葉が落ちても、春になれば葉を出して生長します。

・冬場は室内の日当たりで管理し、15℃以上を保つと開花し花が楽しめます。

 

土の表面が乾いたら、たっぷり水をやってください。

・鉢植えの場合は、鉢底から水が染み出すくらい、たっぷりと水をやってください。

・育成期の春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。

・夏はよく乾燥するので、朝夕の2回水をやってください。昼に水をやると水が温まりすぎて根を傷めてしまうことがあります。

・冬はあまり生長しないので、土の表面が乾いて2~3日経ってから水をやってください。

・クフェアは水をやりすぎると根が腐ってしまいます。気温によって水やりの頻度は変わります。

 

肥料はあまり必要ではありません。

・肥料をやる場合は、春と秋に1回ずつ、緩行性肥料を株元から少し離した場所にやります。

・または、春と秋に液体肥料を二週間に一回程度やってください。

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病気は灰色カビ病、害虫はアブラムシがつきます。

・灰色カビ病は梅雨時期や秋の雨の多い多湿な状態になるとかかります。

・茎葉に斑点ができその部分から腐ってきます。最後には灰色のかびが発生します。

・多湿時期に風通しを良くし、傷んだ葉は取り除いて駆除してください。

・アブラムシは風通しが悪くなったり、日光不足で徒長すると、発生することがあります。

・殺虫剤で駆除してください。

 

根詰まりがしたら植え替えてください。

・1~2年で根詰まりがしてくるので、一回り大きな鉢に植え替えてください。

・水やりの時、水がなかなかしみこまないようであれば、根詰まりしている可能性があります。

・花壇植えは一度植えたら植え替える必要はありません。

・植え替えの適期は4月~5月です。

・水はけの良い肥沃な土を使ってください。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木は4月~5月が適期です。

・枝の先端を10cm程切り取り、水はけの良い肥沃な土に挿します。

・1か月ぐらいで根が出てきます。それまで乾かさないように注意してください。

・小苗は寒さに弱いので、霜や寒さ対策をしてください。

 

切り戻しをすると花つきがよくなります。

・適期は7月下旬~8月にです。
・枝を根元近くまで切り戻すことによって、新しい枝が伸びて株がバランスよく育ちます。

 

いかがでしたか?
夏の暑さ対策がしっかりとできていれば、元気に育ってくれる植物です。また、冬場に室内で15℃以上との条件はありますが、冬場にも花を咲かせて楽しむことができます。花期自体が春~夏と長めなので、冬も咲かすことが出来れば、夏まで花を楽しむことができます。まずは夏越し、そして、冬も花を咲かせてみましょう!

 

まとめ

花が咲いている期間が長い!クフェアを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所を好みます。
・寒さには強くありません。
・土の表面が乾いたら、たっぷり水をやってください。
・肥料はあまり必要ではありません。
・病気は灰色カビ病、害虫はアブラムシがつきます。
・根詰まりがしたら植え替えてください。
・挿し木で増やすことができます。
・切り戻しをすると花つきがよくなります。