魔女のホウキ!?エニシダを育てる前チェックする7項目

魔女のホウキ!?エニシダを育てる前チェックする7項目

湘南地方などの海沿いにお住まいの方は公園などでも見たことがあるのではないでしょうか。エニシダは魔女の空飛ぶホウキの材料だったという言い伝えもある植物で、細く長い枝がつきます。

お花屋さんで売っている鉢植えのエニシダは「ヒメエニシダ」という少し違う種類のものの可能性が高いです。今回はヒメエニシダについても少し触れますのでぜひ参考にしてくださいね♡



 

魔女のホウキ!?エニシダを育てる前チェックする7項目

 

科名: マメ科

属名: エニシダ属

学名: Cytisus scoparius

別名: 金雀枝・ヒメエニシダ

原産地: 地中海沿岸

開花期: 5月〜6月頃

 

1 お日様が大好き

日当たりが良い場所ではお花がたくさん付き、育ちも良くなります。お日様が大好きな植物なので、ぜひ日当たりの良いところに置いてあげましょう。

寒さや霜に弱いので、寒い地域で育てる場合や霜がおりるところでの栽培には向きません。どうしても育てたいときは鉢植えにして寒い季節は日当たりの良い屋内で育てるとうまくいくと思いますよ。

 

2 地植えと鉢植えそれぞれの水やり方法

地植えと鉢植えでは水やりの仕方・方法が異なります。

まず、地植えにした場合は特別に水やりは必要なく雨水だけで十分育ってくれますので水やりが面倒な方や家を空けることが多い人にも安心ですね!

次に鉢植えにした場合は土が乾いていたらたっぷりあげるようにしましょう。開花時期である夏場は特にたくさんあげてください。冬は少なめでOKです。

 

3 肥料はほとんどいらない

肥料も地植えと鉢植えであげ方が異なりますがどちらもほとんど気にしなくて大丈夫です。地植えの場合は冬に油かすを少量株元にあげるだけで十分、鉢植えの場合は冬と花が終わった頃に持続してゆっくり効く化成肥料をちょこっとあげてくださいね。

 

4 病気の心配もあまりいらない

エニシダは病気や虫にも強く、ほとんど心配するようなことはありません。まれにコガネムシが葉っぱを食べにやってくるので見つけたら逃がすか駆除しましょう。コガネムシが発生するのは大体初夏の開花時期頃なので注意して見てあげましょう。

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5 ヒメエニシダは鉢植えが◎

冒頭でも触れましたが、花屋さんに売っている鉢植えのエニシダは「ヒメエニシダ」という種類であることが多いです。ヒメエニシダは高温多湿に弱いのでジメジメ大国の日本で育てるなら鉢植えの方が良いでしょう。

夏に枯れてしまうことがほとんどなので、夏に突然枯れてしまっても落ち込まなくて大丈夫!もし夏越しに成功したなら、かなりの上級者だと思っていいかも…。

 

6 採種と増やし方

エニシダはマメ科なので種はサヤエンドウのようなサヤの中にできます。花が終わって種が熟し、黒くなったら(10月頃)に種を採種して保存しておきましょう。

翌年の3月に種まきをするのが理想的。ただし、一度エニシダを植えた場所に続けて植えると育ちが悪く枯れてしまうこともあります。連作には適さないようですね…。

採種した種を使って苗を作っておくのもオススメです。水はけと日当たりの良い場所に植えてあげれば秋には50cmほどに成長します!

 

7 剪定は年数を経てから

植物を育てる上でなんだか心が痛み神経質になりがちな剪定。ガーデニングをはじめて間もなければ尚のことですよね。

エニシダはそんなビギナーの心にも優しく、最初の数年は剪定がいりません。何年か育てて枝の数が多くなり窮屈そうなら、込み合っている枝を間引き剪定してあげましょう。

剪定の時期は花が咲いた直後が適切です。

 

いかがでしたか?

枝が長く、まさに魔女のホウキのしっぽの部分にぴったりのエニシダ、いかがでしたでしょうか。育てるのが難しい植物ではありませんので、ガーデニング初心者の方にもぜひ挑戦していただきたいです。お庭が一気に洋風めいて素敵になりますよ。

 

まとめ

魔女のホウキ!?エニシダを育てる前チェックする7項目

1 お日様が大好き
2 地植えと鉢植えそれぞれの水やり方法
3 肥料はほとんどいらない
4 病気の心配もあまりいらない
5 ヒメエニシダは鉢植えが◎
6 採種と増やし方
7 剪定は年数を経てから