花つきの良い、エロリゲン(源平小菊)を育てるポイント8つ

花つきの良い、エロリゲン(源平小菊)を育てるポイント8つ

エリゲロンは赤・ピンク・白などの花色があり、北アメリカを中心に、世界各地に自生するキク科の植物で約200種類が知られています。日本で昔からゲンペイコギク(源平小菊)と呼ばれ親しまれています。

よく見かけるおなじみの野草、ハルジオンやヒメジオンはどちらも海外から入ってきたものが野生化した帰化植物です。そして高山植物のアズマギクもこの中に含まれます。

エリゲロンの名前の由来は、ギリシア語のエリ(早い)、ゲロン(老人)からきているそうです。はっきりした由来は不明ですが、おそらく花後につく種の綿毛を、老人の白髪にたとえたのでしょう。
5月27日の誕生花で花言葉は「遠くから見守ります」です。

春から秋まで花が咲き、小さい花ですがよく咲きます。株が大きくなったり種で広がったりしてボリュームがでます。
かわいらしいお花を長く咲かせる、エロリゲンの育て方のポイントを紹介してきます。



 

花つきの良い、エロリゲン(源平小菊)を育てるポイント8つ

 

科名:キク科
属名:エロリゲン属
学名:Erigeron
別名:洋種アズマギク
原産地:北アメリカ~中央アメリカ原産

 

日当たりの良い、乾燥気味の場所を好みます。

・日当たりを好む植物なので、たっぷり日を当てましょう。

・日陰でも育ちますが花つきは悪くなってしまいます。

 

当たりが悪い場所や過湿の場所は苦手です。

・日本の梅雨や秋雨の多湿時期は風通しが悪くなって、株全体が蒸れて痛んでしまいます。

・茂った枝葉で風通しが悪くなりますので、できれば梅雨や秋の長雨の時期の前に刈り込みましょう。

・回復力に優れているので株元近くまで刈り込んでも、しっかりと再生します。

・水はけの良い土を使うのが良いでしょう。

 

寒さに強いので冬の心配はありません。

・耐寒性がありますが、氷点下になる地域では夜だけ室内に取り込んで下さい。

・根が張れば、耐寒性があがります。

・小苗の場合は霜に注意して下さい。

 

乾燥気味を好むので土が乾いたら水やりをします。

・鉢植えの場合は、表面の土が乾いたらたっぷりと水をやります。

・花壇植えの場合は、日照りがずっと続いていない限りは降雨だけで十分です

・花期は乾かしすぎないほうがよく咲いてくれます。

・夏場は乾かしすぎに注意してください。からからになりすぎると葉が枯れたように元気をなくしてしまいます。

・水のやりすぎは、茎が伸びすぎて乱れてきます。

・夕方は水をやらない方が良いです。

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肥料はなくても育ちます。

・肥料が多いと株が茂りすぎて、花付きが悪くなってしまいます。

・あげるとすれば、春と秋に少量の化成肥料をまく程度で充分です。

 

病気の心配はありませんが、アブラムシがよくつきます。

・気がつくと、つぼみや茎葉にアブラムシが大量についていることがあります。薬剤散布で予防しましょう。

・殺虫剤にはオルトランが一般的です。その他の殺虫剤も使用できます。

・葉の中にハモグリバエの幼虫がつくことがあります。見つけ次第駆除してください。

・病気の心配はありませんが、過湿により株元が腐りやすいので気を付けて下さい。

 年に一回は株分け、または植え替えをしてください。

・旺盛に枝や根を伸ばしていくので、比較的短期間で株が大きくなります。

・毎年春か秋に株分けをかねて植え替えます。

・鉢植えのものは1年も育てていると鉢の中が根でぱんぱんになり、そのままにしておくと根づまりをおこしてしまうので、年1回植え替えをします。

 

種まきと株分けで増やすことができます。

・種まきの適期は3~4月と9~10月です。

・9~10月の種まきは寒さが来る前にしっかり根を張らす為に、遅すぎない方が良いです。

・花が終わると綿毛のついた種をつけます。このこぼれ種から芽が出て増えることもあります。

・株分けは9月下旬~10月中旬までに行ないましょう。冬が来る前に根がしっかり張らせる為です。

 

いかがでしたか?
エロリゲンは花期も長く、美しくまとまるので寄せ植え、ハンギングにも人気です。
比較的耐寒性もあり、こぼれ種でも増えるほど生命力が強く、環境が好みに合えば後はほったらかしでも育ちます。
かわいい野の花のようなエリゲロン、見た目はかわいらしいですが、とっても強い植物なので、ガーデニングビギナーの方でも十分育てられるのでオススメです。

 
まとめ

花つきの良い、エロリゲン(源平小菊)を育てるポイント8つ

・日当たりの良い、乾燥気味の場所を好みます。
・日当たりが悪い場所や過湿の場所は苦手です。
・寒さに強いので冬の心配はありません。
・乾燥気味を好むので土が乾いたら水やりをします。
・肥料はなくても育ちます。
・病気の心配はありませんが、アブラムシがよくつきます。
・年に一回は株分け、または植え替えをしてください。
・種まきと株分けで増やすことができます。