日光に当たるとキラキラ輝く!ガザニアを育てるポイント8つ

日光に当たるとキラキラ輝く!ガザニアを育てるポイント8つ


ガザニアはキク科の草花で、南アフリカを中心に約40種が分布しています。一般に親しまれているのは野生種を元にヨーロッパで改良された園芸品種です。
日本には大正時代の末に持ち込まれたようで、花びらが重なり合い丸くなるその形からクンショウギクの別名があります。
名前はアリストテレスなどのギリシャ古典書物をラテン語に翻訳したギリシャ人のガザに由来しています。

花は春~秋までと長期間咲き、鮮やかで光沢のある花弁は日光に当たるとキラキラと輝きます。花の姿形は八重もありますが一重咲きが普通で、色合いは黄色を中心に赤、白、ピンク、オレンジと数多くあります。葉が銀色のものもあり、カラーリーフとしても使われています。

ガザニアは全体の作りが大きく他の植物を駆逐してしまいがちなので、寄せ植えにはあまり向いていません。単体として咲かせる方が良く、垂れ下がって伸びてくるので斜面などの彩りに最適です。そんな鮮やかな花を咲かせるガザニアの育て方を紹介していきます。



 

日光に当たるとキラキラ輝く!!ガザニアを育てるポイント8つ

科名:キク科
属名:クンショウギク属
学名:Gazania
別名:クンショウギク
原産地:南アフリカ

 

日光を好みます。

・日当たりが良く、水はけの良い場所で育ててください。

・鉢植えの場合は屋外やベランダの日なたが適しています。

・過湿に弱い傾向があるので、風通りのを良くしてください。

・日当たりが悪いと、蕾が付いていても花が咲かないので気を付けてください。

・真夏は風通しの良い明るい半日陰が良いです。花壇植えはよしずなどの日よけを、鉢植えは移動させてください。

 

寒さには強い方ではありません。

・霜の当たると枯れてしまいます。花壇植えは腐葉土や堆肥などでマルチングしてください。

・または、掘り下げて鉢へ植え替えしたのち、軒下やベランダ、室内へ移動させてください。

・鉢植えは軒下やベランダ、室内などに移動させてください。

・霜に気をつければ冬越しはそれほど難しくはありません。

・移動させた鉢植えは室内の明るい場所、霜の降りないベランダの日溜まりや軒下で育てください。

 

表面の水が乾いたら、たっぷり水をやってください。

・乾燥を好み過湿を嫌いますので、水のやりすぎに気を付けてください。

・水は花や葉っぱには掛けないように、株元にやるようにしてください。

・春~秋の生育期は土の表面が乾いてから、鉢の底から水が出るぐらいたっぷりと水をやってください。

・冬は育成が鈍るので、土の表面が乾いてから2~3日経ってから水をやってください。

・受け皿に溜まった水はそのままにせず捨ててください。

・花壇植えの場合は降雨のみで水やりは必要ありません。

・よく茂っていると、水やりで株元が蒸れてしまうので、間引いて風通しを良くしてください。

 

花が咲いている時は肥料がいります。

・育成期には次々と花が咲いてきて肥料を必要とするので、肥料を切らさないようにしてください。肥料が切れると花付きが悪くなります。

・10日に1回、液体肥料をやってください。

・花が咲き終わった秋に、肥料をやるのはストップしてください。

・冬場の肥料は必要ありません。

・夏に暑さで弱っていそうなら、肥料を控えめにしてください。

・窒素分の多い肥料を与えると花付きが悪くなるので、気を付けてください。

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病気は葉腐病・うんどこ病、害虫はアブラムシ・スリップスがつきます。

・葉腐病は株元の葉に暗褐色の斑点が出てだんだんと全体に広がっていきます。

・うどんこ病は葉にうどん粉をまぶしたような白いカビが生えます。

・どちらも株元が茂りすぎて蒸れてくると発症しやすくなります。

・株元を間引いて風通しをよくするか、殺菌剤で予防してください。発症した葉は早めに取り除いてください。

・アブラムシが春に茎や蕾、葉につき汁を吸います。そのままにしておくと、すぐに大量に増えてしまうので、見つけ次第殺虫剤を散布して駆除してください。

・スリップスは花びらをかじり茶色くしてしまいます。見つけ次第殺虫剤で駆除してください。

 

根がつまってきたら植え替えしてください。

・植え替えの適期は3月下旬~5月です。

・鉢底から根がでてきたら、一回り大きな鉢へ植え替えてください。

・目安は2~3年に一回です。

・大きくしたくない場合は、株分けをして現在と同じ大きさの鉢へ植えてください。

・花壇植えのものも、2~3年経つと株が大きくなるので、株分けを兼ねて植え替えてください。

・土は水はけの良いものを使ってください。市販の花と緑の土も使えます。

 

株分け、挿し芽、種まきで増やすことができます。

・株分けの適期は3月下旬~5月で、植え替えと同じ時期です。

・1株に4~5個の芽がつくように株を分けてください。

・挿し芽の適期は9月~10月です。

・芽の先端から7~8cm程茎を切り取って、水はけの良い土に挿してください。株元に近い所に生えている茎を切った方が根がつきやすいです。

・八重咲きの品種は種が出来ないので、挿し芽で増やします。

・苗は特に耐寒性が弱いので、寒さや霜に当たらないように気を付けてください。

・種まきは4月~5月、9月が適期です。

・日光に当たると発芽しにくい嫌光性なので、土をかぶせてください。

・一週間ぐらいで発芽してきます。

・本葉が3枚以上になれば、プランターや鉢、花壇へ植え替えてください。

・苗は特に耐寒性が弱いので、寒さや霜に当たらないように気を付けてください。

・秋まきの方が大株に育ち、花をよく付けます。

 

切り戻し、花がら摘みをしてください。

・株元が蒸れて高温多湿になると枯れたり、病気にかかります。

・梅雨頃に切り戻しをして、風通しを良くしてください。

・また、育ち過ぎて姿形が崩れた場合も切り戻してバランスを整えてください。

・枯れた花をそのままにしておくと、種に栄養がとられてしまいます。花を長期間楽しむためには花柄を摘んでください。花径の付け根から切り取ってください。

 

いかがでしたか?
ガザニアは鮮やかな花を春~秋まで長期間を咲かせて、冬越しも比較的しやすく、どんどん増えて毎年花を咲かせてくれます。ビギナー向けなのお庭を彩ってくれるお花なのでおすすめです!

 

まとめ

日光に当たるとキラキラ輝く!ガザニアを育てるポイント8つ

・日光を好みます。
・寒さには強い方ではありません。
・表面の水が乾いたら、たっぷり水をやってください。
・花が咲いている時は肥料がいります。
・病気は葉腐病・うんどこ病、害虫はアブラムシ・スリップスがつきます。
・根がつまってきたら植え替えしてください。
・株分け、挿し芽、種まきで増やすことができます。
・切り戻し、花がら摘みをしてください。