花嫁さんのベールみたい!ブライダルベールを育てるポイント8つ

花嫁さんのベールみたい!ブライダルベールを育てるポイント8つ


ブライダルベールは、メキシコを中心に熱帯アメリカに約10種が自生している常緑性の多年草です。名前の由来は吊り鉢仕立てにすると、ベールのような形に育ち、白色の小花をつける草姿が、花嫁のベールに似ていることからブライダルベールと呼ばれています。
英名をタヒチアン・ブライダルベールといい、日本では短く短縮されてブライダルベールの名前で呼ばれています。英名はタヒチとついていますが、タヒチ原産ではなくメキシコ原産です。

昭和50年代に吊り鉢ブームの先駆けとして登場し、瞬く間に人気がでて園芸業界に一大ブームを巻き起こしました。
非常に小さい白い花をちりばめたように咲き、茎はつる性で細くジグザグに伸び、濃い緑色の小さな葉がたくさんつきます。温度や日当たりなど上手に育てると、花は夏を除いて長い期間たのしむことができます。

吊り鉢に仕立てると姿形が良く、空間を飾るグリーンとしてとても映えます。また、黄白色の縦縞の斑が入るバリエガタという種類があり人気があります。非常に育てやすいので、観葉植物を育てようと思うビギナーの人にも最適です。そんなブライダルベールの育て方のポイントを紹介していきます。



 

花嫁さんのベールみたい!!ブライダルベールを育てるポイント8つ

 

科名:ツユクサ科
属名:ギバシス属
学名:Gibasis pellucida
別名:タヒチアン・ブライダルベール
原産地:メキシコ 熱帯アメリカ

 

風通しの良い、明るい場所を好みます。

・耐陰性があり日陰でも育ちますが、日照不足になると茎が間延びしてバランスが悪くなり花付きも悪くなってしまいます。

・夏の直射日光は強すぎて葉焼けをおこしてしまいます。室内ではカーテンなどの間接甲が当たる場所へ置いて下さい。屋外はよしずを掛けるか半日陰へ置いて下さい。

・葉の色が薄い茶色になってきたら、葉焼けの可能性が高いです。

 

耐寒温度は5℃です。

・耐寒性は少しあり、日当たりの良い場所で5℃以上を保てば冬越しできます。

・屋外では、強い北風が吹く場所では、茎葉が傷んでしまいます。

・霜に当たると枯れてしまいますが、枯れた部分をそのままにして防寒させ根が枯れずに残ると、春には新芽がでてきます。

・霜に当たって地上部分が枯れてしまっても、諦めずに水やりをしてみてください。

 

水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりやってください。

・生育が旺盛で根回りが早く乾燥しやすいので、水は鉢の底からあふれ出るぐらいたっぷりやってください。

・葉水をかけると、ハダニを予防できます。

・夏は大変乾きやすいので、朝夕の2回水をやってください。

・冬は土の表面が乾いて2~3日してから水をやってください。やや乾燥気味に管理した方が根ぐされを防ぎ、耐寒性があがります。

 

育成期に肥料をやってください。

・春~秋にかけて置き肥は月に1回、液肥は月に2~3回やってくさい。

・肥料が多すぎると茎がひょろひょろと間延びしやくなるので、よく育ってきたら気を付けてください。

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病気は炭疽病、害虫はハダニがつきます。

・春~秋に炭疽病が発生します。症状にかかった葉は取り除いてください。

・乾燥した状態になるとダニがつきます。霧吹きなどで葉にたっぷりと葉水をかけて空気中の湿度を保ってください。

・発生したら、薬剤を散布して駆除してください。

 

根がつまってきたら、植え替えしてください。

・育成が多いせいなので、毎年植え替える方が良いです。

・適期は5月で、根が張ってきたら、ひとまわり大きな鉢へ植え替えて下さい。

・鉢を大きくしたくない場合は根を3分の1程カットして、同じ大きさの鉢へ植えてください。

・根詰まりを起こすと下葉が落ちてきて枯れてしまいます。

・水はけの良い土を好みます。観葉植物の土や、花と野菜の土が使えます。

 

切り戻して姿形を整えてください。

・生育が旺盛で茎葉がよく茂るので、伸びすぎて草姿が乱れてきたら切り戻して形を整えてください。

・花が咲き終わった後は、花枝ごと花がらを切り落としてください。

・夏前に半分程刈り込むと、葉が蒸れにより弱り枯れてしまうのを防ぐことができます。

・切り戻し、葉を多く枝分かれさせる事ができれば、花をたくさん咲かせることができます。

 

挿し木、株分けで増やすことができます。

・挿し木の適期は5~9月頃で、茎の先端を5センチ程切り取り、それを10本程度まとめて、水はけの良い土に植え付けます。

・10日~2週間で根が出てきて、1か月程で脇芽がでてきます。

・水の入ったコップに漬けておくだけでも根が出てきます。根が出たら土に植え付けてください。

・株分けの適期は5月~9月で、植え替え時に載り起こした株を2~3株に分けます。

 

いかがでしたか?
小さな葉と花ですが、1メートルくらいまで伸ばして吊るすと、豪華で存在感があります。
台に置いても良し、吊るしても良し、育て方もそんなに難しくありませんので、あなたもぜひ育ててみましょう!

 

まとめ

花嫁さんのベールみたい!ブライダルベールを育てるポイント8つ

・風通しの良い、明るい場所を好みます。
・耐寒温度は5℃です。
・水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりやってください。
・育成期に肥料をやってください。
・病気は炭疽病、害虫はハダニがつきます。
・根がつまってきたら、植え替えしてください。
・切り戻して姿形を整えてください。
・挿し木、株分けで増やすことができます。