まるで小さな胡蝶蘭のよう!ハーデンベルギアを育てるポイント8つ

まるで小さな胡蝶蘭のよう!ハーデンベルギアを育てるポイント8つ


ハーデンベルギアはオーストラリアとタスマニアに3種類が分布しているマメ科のつる性の常緑低木です。日本には1990年代に輸入され比較的新しいガーデニング植物で、栽培されているのはハーデンベルギア・ヴィオラケア1種で、ハーデンベルギアというとこの種を指すことが多いです。
ハーデンベルギアの名前は人名に由来し、別名とコマチフジ呼ばれており、小さな藤のように見えるので名付けられました。

つるを他のものに絡ませながら伸びていき、大きくなると長さは2m~3mほどにもなります。葉っぱは細長い三角形で濃緑色で厚みがあります。マメ科の植物はいくつかの小葉に分かれた「複葉」が多いですが、ハーデンベルギアは小葉に分かれない1枚の「単葉」です。その為、ヒトツバマメ(一つ葉豆)という和名もあります。

花は3月~5月に小さな胡蝶蘭に似た形の紫色の小さな花を穂状に数十輪咲かせます。花は短命ですが次々と藤の花のように穂を垂らして咲き、花後に細い線状の鞘をつけ、蒸すと中に数個の豆ができます。

冬の終わりごろから春にかけて咲くので、花の少ない冬に楽しめる貴重は植物です。そんなハーデンベルギアの育て方を紹介してきます。



 

まるで小さな胡蝶蘭のよう!!ハーデンベルギアを育てるポイント8つ

 

科名:マメ科
属名:ハーデンベルギア属
学名:Hardenbergia
別名:コマチフジ・ヒトツバマメ
原産地:オーストラリア タスマニア

 

日当たりを好むので、日当たりの良い場所で育ててください。

・1年を通して、日当たりの良い場所で育ててください。

・真夏の直射日光は強すぎるので、明るい半日陰に移すか、よしずなどで遮光をしてください。

・夏場、コンクリートの上に直置きすると、熱で生育が弱ることがあるので、棚の上や台の上に置いてください。

・過湿を嫌うので、梅雨や長雨の時季は軒下など雨のかからない場所で移動させてください。

 

耐寒性があり冬越しできます。

・耐寒温度は2℃です。

・暖地や平地であれば屋外で冬越しできます。

・耐寒性がありますが霜に当たると株が傷むので、霜よけをするか室内へ移動させてください。

・強い寒風も株が傷むので、風よけをするか室内へ移動させてください。

・置き場所を変えられる鉢植えの方が管理しやすいです。

 

表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・過湿、乾燥ともに苦手としています。こまめに表面の土を触ってチェックするよう心がけてください。

・真夏は朝か夕方にやってください。昼間に水をやると水が熱されて根が傷んでしまいます。

・冬は休眠状態なので、あまり水を必要としません。表面の土がしっかり乾いてから水をやってください。

・過湿を嫌うので、梅雨や長雨の時季は軒下など雨のかからない場所で移動させてください。

 

肥料はあまり必要としません。

・窒素分が多い肥料を与えると葉が茂り過ぎて、花が咲きにくくなるので気を付けてください。

・花が終わってからの5月~7月に緩効性の置き肥や油かすを月に1回やってください。

・液肥をやる場合は、薄めを2週間に1回やってください。

・肥料が少なくても枯れることはありません。

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病気、害虫の心配はありません。

・過湿、乾燥ともに苦手なので、その点を注意してください。

 

根がつまってきたら、植え替えをしてください。

・植え替えの適期は花後の4月~5月までです。

・目安は2年に1度か、鉢の底から根が出てきたら植え替えのタイミングです。

・一回り大きい鉢へ植え替えてください。

・土は水はけの良いものを使ってください。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は4月下旬~5月です。

・枝を先端から5cm切り取って、20分程水上げします。

・水はけの良い土を使って、乾かさないように育ててください。

 

剪定、支柱立てをしてください。

・剪定の適期は花後です。

・つるが伸びすぎて姿形が乱れてきたら剪定してください。

・切った枝は挿し木に使えます。

・つるが伸びてくるので支柱を立てて絡ませてください。柵に絡ますこともできます。

 

いかがでしたか?
ハーデンベルギアは生長すると大きくなりますが、鉢植えで楽しむこともできます。穂を垂らすのが小さな藤の用に見え、花は胡蝶蘭に似ており小さいながらも存在感がありますよ。オーストラリア原産ですが寒さには強い方なので、霜に当たることがなければ充分に冬越し出来るので、一度挑戦してみましょう!

 

まとめ

まるで小さな胡蝶蘭のよう!ハーデンベルギアを育てるポイント8つ

・日当たりを好むので、日当たりの良い場所で育ててください。
・耐寒性があり冬越しできます。
・表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・肥料はあまり必要としません。
・病気、害虫の心配はありません。
・根がつまってきたら、植え替えをしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・剪定、切り戻しをしてください。