斑の模様がかわいい!ヒポエステスを育てるポイント8つ

斑の模様がかわいい!ヒポエステスを育てるポイント8つ


ヒポエステスは常緑の多年草で、南アフリカやマダガスカル、南西アジア原産で、40種ほどが分布しています。最大の特徴はその葉っぱで、緑色の葉っぱに白や赤、淡いピンク色の細かい斑がソバカスの様に入ります。

斑の色によってホワイトスポット、ピンクスポットなど多くの品種があります。その姿から別名、ソバカスソウとも呼ばれることがあります。また、水玉のようであるために英名でPolka Dot Plantという名前も付いています。

葉っぱが美しく個性的なので、葉っぱを楽しむ観葉植物やミニ観葉として出回っていますが、寄せ植えのアクセントとしても楽しむことができます。
5cmぐらいの小さな花も咲きますが、花は小さく目立たないので、観賞価値はほとんどありません。白の斑入りは白花、赤系統の葉は紫色の花を咲かせます。
また、土の代わりにハイドロカルチャーで育てる事ができ、虫がつきにくく、清潔で育てやすいので、リビングやキッチンなどの室内で気軽に楽しむことができます。そんな斑がかわいいヒポエステスを育てるポイントを紹介していきます。



 

斑の模様がかわいい!!ヒポエステスを育てるポイント8つ

 

科名:キツネノマゴ科
属名:ヒポエステス属
学名:Hypoestes phyllostachya
別名:ソバカスソウ・水玉草
原産地:南アフリカ、マダガスカル、東南アジア

 

日当たりを好みます。

・日当たりか、明るい半日陰で育ててください。

・少し耐陰性があるので、暗い室内でも枯れてしまうことはありません。

・日照不足になると徒長し、茎が間延びしてひょろながくなってしまいます。

・間延びしたら茎を切り戻して、日当たりのよい場所に移動させてください。

・日光に当てた方が斑の模様が綺麗にでます。日光が少ないと葉の色が悪くなります。

・真夏の直射日光は葉焼けする可能性があるので、日陰へ移動かよしずなどを掛けて遮光してください。

 

寒さにはさほど強くありません。

・耐寒温度は5℃です。

・冬は暖かい室内に取り込んで育てると、冬越しさせる事ができます。

・冬は室内でガラス越しの日光に当て、株が日光不足にならないようにしてください。

・冬は水やりを控えめにし、乾かし気味にすると耐寒性があがります。

 

土の表面が乾いたら水をたっぷりとやってください。

・春と秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。

・夏は乾きやすいので、1日1回たっぷり水をやってください。

・乾燥させすぎると、葉っぱが裏返って枯れてしまいます。

・冬は生育もほとんどしなく水も必要としないので乾かし気味にし、土の表面が乾いて2~3日たってからやってください。乾かしぎみにすると耐寒性があがります。

・土が乾いていない間に水をやると、根腐れをおこしてしまいます。

 

育成期に肥料をやってください。

・育成期の春~秋に肥料をやってください。

・置き肥をやる場合は2カ月に1回やってください。

・液体肥料をやる場合は2週間に1回やってください。

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病気は炭疽病、害虫はナメクジ、ハダニ、カイガラムシがつきます。

・春~秋に炭疽病が発生する場合があります。

・葉っぱに3~10mm程度の褐色で円形の病斑ができたら、殺菌剤を散布してください。

・株や葉の風通しをよくすると予防になります。

・ナメクジは葉を食べてしまうので、忌避剤や殺虫剤をまいて対策をしてください。

・ハダニは放っておくとどんどん増えて植物を弱らせてしまうので、早めに殺虫剤を散布して駆除してください。

・ハダニは高温で乾燥した状態で発生しやすいので、葉水をかけるとある程度予防できます。

・カイガラムシが発生したら、ブラシなどでこすり取って駆除してください。

 

根がつまってきたら、植え替えをしてください。

・植え替えの適期は5月~8月です。

・水はけの良い、腐植質の良い土が良いです。

・株が大きくなって根が鉢に回ってきたら、一回り大きな鉢に植え替えてください。

・大きく育てたくない場合は、根を3分の1ぐらいを切り落として、同じ大きさの鉢へ植え替えてください。

・夏~秋だけと割り切るなら、花壇に植えて楽しむこともできます。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は5月~8月です

・先端から5cmくらい切り取った茎を川砂や赤玉土を入れた鉢に挿してください。

・根が出るまで乾かさないように明るい日陰で育ててください。

・2~3週間で根が出てきます。

・1か月したら4号鉢に3本を植え付けてください。2号鉢に1本を植えるとミニ観葉仕立てになります 。

 

剪定をしてください。

・茎が伸びすぎたり、傷んだ枝は短く切り戻してください。

・早めに切り戻すと、新しいわき芽が出てきます。

・葉を充実させるためには花を咲かせないようにする必要があります。花穂が上がってきたら根元から摘み取ってください。

・花は小さく、鑑賞価値はほとんどありません。

 

いかがでしたか?
ヒポエステスはミニ観葉として小~中鉢に植えるのが一般的で、寄せ植えにも使いやすい観葉植物です。小さい株をハイドロカルチャーでお部屋にちょこんと飾るのもおすすめです。室内なら冬越しもできるので、一度育ててみましょう!

 

まとめ

斑の模様がかわいい!ヒポエステスを育てるポイント8つ

・日当たりを好みます。
・寒さにはさほど強くありません。
・土の表面が乾いたら水をたっぷりとやってください。
・育成期に肥料をやってください。
・病気は炭疽病、害虫はナメクジ、ハダニ、カイガラムシがつきます。
・根がつまってきたら、植え替えをしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・剪定をしてください。