葉っぱがエキゾチック!クッカバラを育てるポイント7つ

葉っぱがエキゾチック!クッカバラを育てるポイント7つ


クッカバラはブラジルが主な原産地で、その他熱帯・亜熱帯地方に自生している植物です。葉はセロームよりも葉数が多く、また、葉っぱが大きすぎず場所を取らないので、人気がある品種です。
熱帯の植物らしく厚く光沢もあり切れ目の入ったエキゾチックな葉姿をしています。茎はイモ科らしいイモのような茎をしていています。
常緑の多年草で茎は3~4cm。葉が落ちたあとは葉痕が残ります。葉は茎頂に15~20枚着き、葉柄は30~40cmになります。

クッカバラというのは、オーストラリアの「ワライカワセミ」に由来しているそうです。
耐陰性があるので半日陰に置いて育てる事ができ、寒さにも比較的強いため、インテリアとして育てやすい品種です。そんなクッカバラの育て方を紹介していきます。



 

葉っぱがエキゾチック!!クッカバラを育てるポイント7つ

 

科名:サトイモ科
属名:フィロデンドロン属
学名:Kookaburra
別名:フィロデンドロンクッカバラ
原産地:南アメリカ 熱帯アジア

 

明るく風通しの良い多湿気味の場所を好みます。

・レースのカーテン越しの日が当たるような、半日陰の明るい場所に置いて下さい。

・直射日光に当てすぎると葉焼けをおこしてしまいます。

・耐陰性もありますが、日光が足りないと生育は遅くなります。

・直射日光に当てすぎるとすぐ葉焼けを起こすので、戸外で管理する際には、ある程度の遮光が必要です。

・日光不足になると葉や茎が間伸びしてしまったり、新芽の色が白っぽくなってしまいます。

 

耐寒温度は5℃くらいで寒さに強いです。

・霜に当てなければ加温していない室内でも冬越しします。

・冬越しの為には、暖かい季節に十分な栄養吸収と太陽光を吸収させる事が大事です。

・生育適温は15℃以上です。

 

土が乾くまでは水をやらないでください。

・あまり日の当たらない場所で管理していると水の蒸発が少ないので、頻繁に水をやると水が腐って根腐れの原因になってしまいます。

・春~秋は土が乾いていたら水をしっかりとやってください。

・受け皿や鉢カバーに溜まった水は捨ててください。

・夏は表面が乾く前に、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりとやってください。

・冬は土の表面が乾いてから数日後暖かい日の日中に水をやります。

・冬に水を控えて乾燥気味に管理することで耐寒性が高くなり、越冬しやすくなります。

 

肥料が多いと葉っぱの色があせてきます。

・あまり多肥にせず、葉色が色あせない程度に保ってください。

・春~秋にかけて3回程度、緩効性の置き肥を与えます。

・冬場に肥料はやらないでください。

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害虫のハダニとカイガラムシがつきます。

・ハダニは葉の裏について植物の栄養を吸ってしまいます。

・6月~9月に株が弱ってきた時につきやすくなります。

・市販の殺ダニ剤をまいて駆除してください。

・空気が乾燥すると発生しやすいので、こまめに葉の裏表に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。

・カイガラムシは新芽の部分に付き栄養を吸ってしまいます。

・湿り気のある環境をいやがるので水やりをする際に葉の表裏にも水をかけたり霧吹きでときどき葉に水をかけてやったりして下さい。

・ついてしまったら水圧で流す事をおすすめします。

・水圧で流せない隙間に入ったカイガラムシにはマシン油のボルンが有効です。

 

鉢底から根がでてきたら、植え替え時です。

・鉢から株を抜き、まわりの古い土を3分の1ほど落として根をほぐしてから、一回り大きな鉢に植え替えます。

・植え込み用土は特には選びませんが、通気性がよく腐植の多い土壌を好みます。

・土は市販されている観葉植物の土か、排水のよい土(赤玉土やバーミキュライト)と腐植性の土(腐葉土やピートモス)を混ぜて植えてください。

 

株分けで増やすことができます。

・子株が発生するので株分けで増やす事ができます。

・子株は引っ張って取るか、カッターなどで子株を切り離します。

・親から離れた跡の切り口を必ず乾かしてから植えつけます。

・切り口を乾かさずに植え付けると腐る原因になるので注意してください。

・時期は5月から6月が良いです。

・主茎を一回切って止めて、その周囲に子株が発生させる事ができます。

 

いかがでしたか?
セロームよりも葉が小さく沢山茂るので、家庭での管理も楽でインテリアグリーンとして楽しめ、また、特徴ある形の葉っぱを生かして、フラワーアレンジにも使われています。
インテリアグリーンに、フラワーアレンジにと色々楽しめるクッカバラをあなたも育ててみませんか?

 

まとめ

葉っぱがエキゾチック!クッカバラを育てるポイント7つ

・明るく風通しの良い多湿気味の場所を好みます。
・耐寒温度は5℃くらいで寒さに強いです。
・土が乾くまでは水をやらないでください。
・肥料が多いと葉っぱの色があせてきます。
・害虫のハダニとカイガラムシがつきます。
・鉢底から根がでてきたら、植え替え時です。
・挿し木と株分けで増やすことができます。