雪の下でも育つ!ラミウムを育てるポイント8つ

雪の下でも育つ!ラミウムを育てるポイント8つ

ラミウムは温帯地域のアジアから北アフリカ、ヨーロッパにかけて約40種類が分布するシソ科の植物で、多年草もしくは一年草です。日本に自生するホトケノザやオドリコソウもラミウム属の仲間です。

主に栽培されているのはヨーロッパ原産の品種で、地面を覆うグランドカバーにしたり、鉢植え・ハンギング・寄せ植えと色々と楽しめます。5月~6月に花を咲かせ、ピンク、赤紫、白などの種類がありますが、ピンク色の花を見ることが多いです。花を咲かすと株が弱ることがあります。葉は周年観賞できますが、葉が最も美しいのも開花時期です。

葉っぱの色合いが多くあり、鮮やかな黄緑や濃い緑、そこに斑入りの品種があるなどと多種です。斑入りの品種は寄せ植えにしたときにアクセントになります。そんな色々な楽しみ方がある、ラミウムの育て方を紹介していきます。



 

雪の下でも育つ!!ラミウムを育てるポイント8つ

 

科名:シソ科
属名:オドリコソウ属
学名:Lamium
別名:ラミューム、オドリコソウ
原産地:ヨーロッパ、北アメリカ、アジア

 

風通しの良い、半日陰の場所を好みます。

・夏の強い日ざしは葉焼けを起こすので気を付けてください。

・花壇植えの場合、夏はヨシズなどで遮光してください。

・過湿になると株が弱ってしまうので、風通しはよくしてください。

 

日光がよくあたっていると花が咲きます。

・日陰では花は咲きにくくなりますが、葉は年中楽しむことができます。

・花がメインの植物ではないので、無理に日当たりで育てる必要はないです。

・花が咲くと株が株が弱くなるので、葉の艶がなくなったりします。

・葉っぱを鑑賞するのであれば、花は摘んでください。

 

耐寒性があり、寒さには非常に強いです。

・特に防寒対策を必要とせず戸外で越冬することができます 。

・耐寒温度はー10℃です。

・雪の下になっても枯れません。

・あまりに寒いと落葉して茎だけになりますが、春になれば芽を吹きます。

 

土の表面が乾きかけたら水をやってください。

・土が絶えず湿っているくらいの状態を好むので、乾いてから水をやると少し遅いです。

・水をやるときは鉢の底から水が出るくらいまでしっかりとやってください。

・特に夏は乾きやすいので水やりはこまめにやってください。

・水を好みますが、梅雨時期に株元が茂り多湿になると病気や弱ることがあるので気を付けてください。

・冬は生長しませんので乾かし気味に管理してください。

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あまり肥料を必要としない植物です。

・肥料のやり過ぎは株を軟弱になり病気にかかりやすくなってしまいます。

・花壇植えの場合、あらかじめ化成肥料を土に混ぜ込んでおけば追肥は特に必要ありません。

・鉢植えの場合は、春と秋に液体肥料を月に2回程度与えます。

 

病気は斑点病、アブラムシ、ナメクジがつきます。

・斑点病は梅雨時期などの株元の風通しが悪いと起こります。

・下葉に褐色の斑点が現れ葉が枯れ上がり弱ります。

・発病したらすぐに傷んだ葉を取り除き、風通しをよくして、水やりは葉にかけないようにしてください。

・アブラムシがついたら殺虫剤で駆除してください。

・葉に光沢のある筋をがあれば、ナメクジが這った後です。殺虫剤で駆除してください。

・斑点病と同じく株が込み合った蒸れると出やすいので、株元の過湿に注意してください。

 

横に広がり続けるので、年に1回は植え替えてください。

・適期は4月、10月です。

・適度の水はけが良く、水保ちの良い土が適しています。

・花と野菜の土(培養土)や

・花壇植えにしているものは特に植え替える必要はありません。

 

株分け、挿し木で増やすことができます。

・植え替えを兼ねて、大きくなった株を2~3つに分けて株分けします。

・2~3つに分けた株の傷んだ根を取り除き、鉢植え、または花壇植えにします。

・挿し木は先端から10cmほどの長さに切って、取り土に挿します。

・1ヶ月程で根がでてきます。

 

いかがでしたか?
花壇植え・鉢植え・ハンギング・寄せ植えと色々な楽しみ方があります。また、ラミウム同士で楽しんだり、色の違う他の植物と組み合わせて楽しむこともできます。雪の下でも枯れることがないぐらい寒さに強いのでガーデニングビギナーにもおすすめ。そんなラミウムをあなたも育ててみませんか?
 
まとめ

雪の下でも育つ!ラミウムを育てるポイント8つ

・風通しの良い、半日陰の場所を好みます。
・日光がよくあたっていると花が咲きます。
・耐寒性があり、寒さには非常に強いです。
・土の表面が乾きかけたら水をやってください。
・あまり肥料を必要としない植物です。
・病気は斑点病、アブラムシ、ナメクジがつきます。
・横に広がり続けるので、年に1回は植え替えてください。
・株分け、挿し木で増やすことができます。