こぼれ種でたくさん増える!リナリアを育てるポイント8つ

こぼれ種でたくさん増える!リナリアを育てるポイント8つ


リナリアはヨーロッパ西部のイベリア半島から北アフリカに分布している、ゴマノハグサ科の一年草です。名前は亜麻という植物に似ていることから、ギリシャ語のlinonから由来しています。
長く伸びた花茎に金魚のしっぽに似た形をした小さな花を咲かせるのでヒメキンギョソウ(姫金魚草)とも呼ばれています。

花色はピンク、赤紫、青紫、白などがあり、キンギョソウ(金魚草)を小さくして山盛りに咲かせたような穂状の花を咲かせます。草丈は30cm~60cmで、か弱いイメージがありますが比較的丈夫で育てやすい花です。
発芽率が高いので花壇に植え付けると、こぼれ種でも発芽してきて毎年花を楽しむことができます。

草丈が30cmぐらいのものは鉢植えやベランダ植に適しているので人気があります。
また、数株を植えるとボリューム感がでるだけでなく、他の植物との相性も良いので、寄せ植えにも適しています。そんなリナリアの育て方を紹介していきます。



 

こぼれ種でたくさん増える!!リナリアを育てるポイント8つ

 

科名:ゴマノハグサ科
属名:ウンラン属
学名:Linaria-bipartita
別名:姫金魚草・ヒメキンギョソウ
原産地:スペイン 北アフリカ
開花期:4月~6月

 

日当たりの良い場所で育ててください。

・屋外、室内どちらに置く場合でもできるだけ日当たりの良い場所で育ててください。

・日当たりが悪いと茎が徒長しひょろひょろになり弱い株に育ってしまいます。花も色あせてしまいます。

・酸性の土壌が苦手なので、植えつけ前に石灰を撒いて中和してください。

・水はけと風通しの良い場所を好みます。

 

耐寒性があり冬越しできます。

・寒さには強いですが、霜にあたると枯れてしまいます。

・氷結する地域では花壇植えは冬越しできません。

・鉢植えは軒下など霜の当たらない場所へ移動させてください。

・花壇植えは不織布や霜よけネットなどを掛けて霜よけをしてください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・過湿が苦手なので、水をやりすぎて過湿になると立ち枯れ病にかかり枯れてしまいます。

・表面の土を触ってまだ湿っているようであれば、水やりのタイミングではありません。

・冬は乾燥気味に育ててください。表面の土が乾いて2~3経ってから水をやってください。

・受け皿にたまった水はそのままにせず捨ててください。

 

あまり肥料は必要としません。

・植えつける時に、緩効性肥料を混ぜ込んでおくだけで十分です。

・肥料をやりすぎると、葉っぱばかりが茂ってしまい、開花が遅くなったり茎が伸び過ぎたりします。

・葉の色が悪かったり、生育が鈍っているようであれば追肥をしてください。

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病気は立ち枯れ病、害虫はアブラムシ、イモムシがつきます。

・立ち枯れ病は小さい苗の時に過湿になると発生します。

・表面の土をチェックし乾いてからやってください。湿っていればまだ水をやるタイミングではありません。

・アブラムシは春に新芽、茎、葉っぱ、蕾につきます。見つけ次第、殺虫剤で駆除してください。

・風通しをよくすると予防する事ができます。

・イモムシは春に葉っぱに付くことがあります。食い荒らされてしまうので、見つけ次第取り除いてください。

 

一年草なので、植え替えの必要はありません。

・種から育てる場合は、11月上頃までに植え付けると、寒さが来る前に十分に根を張らすことができます。

・苗を購入した場合は秋の出来るだけ早い時期に植え付けてください。遅れると根が張らず寒さに負けてしまいます。

 

種まきで増やすことができます。

・種まきの適期は9月~11月上旬です。

・種まきが遅れると、根がしっかり張らず寒さに負けてしまいます。

・光発芽種子なので、土はうっすらと被せる程度にしてください。

・種まきをしたら、乾かさないように育ててください。

・こばれ種でも発芽するぐらい発芽率が良いです。

・花壇植えにすると、こばれ種で毎年発芽し増えてくれます。

 

切り戻しをしてください。

・花が一通り咲き終わったら花茎の付け根で切り戻すと、わき芽から二番花が咲きます。

 

いかがでしたか?
リナリアは花色がたくさんあり、まとまりやすい株姿なので、数株をまとめて植えてボリュームを出したり、寄せ植えにと使いやすい花です。一年草ですが、発芽率が良いので、種をまいて毎年咲かせられますよ!

 

まとめ

こぼれ種でたくさん増える!リナリアを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所で育ててください。
・耐寒性があり冬越しできます。
・表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・あまり肥料は必要としません。
・病気は立ち枯れ病、害虫はアブラムシ、イモムシがつきます。
・一年草なので、植え替えの必要はありません。
・種まきで増やすことができます。
・切り戻しをしてください。