丸い葉っぱがかわいい!マルバノキを育てるポイント8つ

丸い葉っぱがかわいい!マルバノキを育てるポイント8つ


マルバノキは、かわいらしい丸みを帯びたハート形の葉をもつ、高さ3メートルまでの落葉低木です。日本の中部~近畿~中国地方で自生しているとされますが、自生種はほとんどみられなくなったようです。また、世界的にも種の少ないので貴重な祖植物です。
名前の由来は、ハート型に見える丸い葉から、マルバノキという名前が付けられました。

マルバノキは紅葉が大変美しい木です。丸い葉っぱが紅葉してきますが、一度に紅葉するのではなく葉の色が黄色く染まって、それから赤に変わります。また、暗赤色で星形のかわいらしい小さな花が、赤く色づいた葉が散り始めるころに咲き始めるため、紅葉と花を一度に楽しめます。

シンボルツリーとして人気があり、庭木としてもよく植えられる他、秋に咲くかわいらしい小さな花が茶花や生け花としても使われます。また、千利休が愛したと言われる七種の花木、利休七選花の一つでもあります。
和風の庭だけでなく、洋風の庭にもよく似合う木です。そんな可愛らしい葉のマルバノキの育て方を紹介いてきます。



 

丸い葉っぱがかわいい!!マルバノキを育てるポイント8つ

 

科名:マンサク科
属名:マルバノキ属
学名:Disanthus cercidifolius Maxim
別名:丸葉の木 ベニマンサク(紅満作)
原産地:日本 本州中部以西

 

日当たりの良い場所を好みます。

・日当たりのよい場所で育つと紅葉がより赤くなり綺麗です。

・半日陰でも育ち、半日陰で育ったものは紅葉時に緑、黄、赤の葉が混在します。これはこれで綺麗です。

・乾燥を嫌う為、西日は避けて下さい。

・夏場は日差しや温度が高く乾燥しやすいため、気を付けてください。

・潮風を嫌うので避けるようにしてください。

 

植え付けは2月中旬~3月が適期です。

・寒冷地では3月~4月に植え付けしてください。

・水はけが悪いと根腐れを起こすので、水はけの良い土を使ってください。

・粘土質の土の場合は赤玉土・川砂・腐葉土を混ぜると水はけが良くなります。

・鉢植えにする場合は、花と野菜の土を使ってください。

 

土の表面が乾いたら水をたっぷりとやってください。

・庭植えは植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたら水をたっぷりとやってください。

・庭植えで、植えつけて2年以上経った株は、降雨だけで大丈夫になるので。特に水やりの必要はありません。

・夏は株元にマルチングを施し、マルチング全体にもたっぷり水を含ませて、乾燥しないよう心がけます。

・水はけの悪い土だと多湿状態が続くので、水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいます。

・鉢植えは土の表面が乾いたら水をたっぷりとやってください。多湿になると根腐れを起こすので気を付けてください。

 

落葉している2月に寒肥をやってください。

・油粕と腐葉土や堆肥を株周りに、深さ20cmぐらいの穴を掘ってやってください。

・6月に緩効性の堆肥をやると、葉色が良くなります。

・9月に追肥として化成肥料を適量やってください。

・鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥してください。

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病気、害虫ともに特に心配はありません。

・水のやりすぎによる根腐れに気を付けてください。

・潮風を苦手としているので、潮風に当たらないように植え付けてください。

 

植え替えは2月中旬~3月が適期です。

・植え付けと同じ時期にしてください。

・水はけの良い土を使ってください。

 

挿し木で増やすことができます。

・昨年伸びた枝から穂木をとり、水あげをした後に、清潔な土に挿してください。

・直射日光を避けた明るい場所で、乾燥しないように育ててください。

 

剪定、マルチングをしてください。

・剪定の時期は2~3月と7~8月が適期です

・基本的に枝が細く、姿形はあまり乱れませんが、重なった枝があれば一方を間引いてください。

・若い枝(細い枝)を残すように剪定するとバランス良く仕上がります。

・夏に土の表面が早く乾くようであれば、樹皮堆肥などでマルチングをしてください。水やりの時はマルチング全体に水をたっぷりかけてください。

 

いかがでしたか?
マルバノキはマルバノキは春には丸い愛らしい鮮やかな若葉、紅葉時期には花が咲き、紅葉と花の両方を楽しめます。また、茶花や生け花としても使える為、楽しみの幅が広いです。そんな利休七選花の一つでもあるマルバノキを、あなたも育ててみましょう!

 

まとめ

丸い葉っぱがかわいい!マルバノキを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所を好みます。
・植え付けは2月中旬~3月が適期です。
・土の表面が乾いたら水をたっぷりとやってください。
・落葉している2月に寒肥をやってください。
・病気、害虫ともに特に心配はありません。
・植え替えは2月中旬~3月が適期です。
・挿し木で増やすことができます。
・剪定、マルチングをしてください。


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