トゲトゲがユニーク!パキポディウムを育てるポイント7つ

トゲトゲがユニーク!パキポディウムを育てるポイント7つ


パキポディウムとはアフリカ、マダガスカルに約20種類が分布する多肉植物です。茎が多肉質のメタリックグレーでとげとげが生えているものが多く、茎の内部には水分がたくさん蓄えられるようになっています。
とっくり型、タル型、塊状など様々な形になり、非常に愛嬌のあるユニークな姿をしています。

パキポディウムの名前はギリシア語で「太い足」を意味する言葉に由来しています。
和名のアアソウカイ(亜阿相界)は、原産地のマダガスカルが、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界であることに由来しており、小説家でサボテン研究家の龍胆寺雄が命名したそうです。

雲外千里、鬼に金棒、シバの女王の玉櫛などの多くの種類があり、鉢で管理することが一番のポイントとなります。
そんなユニークな姿形のパキポディウムの育て方を紹介していきます。



 

トゲトゲがユニーク!!パキポディウムを育てるポイント7つ

 

・科名:キョウチクトウ科
・属名:パキポディウム属
・学名:Pachypodium
・別名:唖阿相界(アアソウカイ)夢叶棒(ユメカナボウ)
・原産地:アフリカ・マダガスカル

 

日当たりを好む多肉植物です。

・年間を通して日当たりのよい場所で育ててください。

・室内でレースカーテン越しの日が当たる場所での管理が最適です

・日差しが強すぎると葉焼けを起こしますので、昼間の直射日光は避けてください。

・日陰でも育ちますが、一年中日当たりのよくない室内で育てていると茎がひょろひょろになってしまいます。

・日陰で育てていた場合はいきなり直射日光に当てずに徐々に明るい場所に慣らしてください。

・秋の最低気温が15℃ を下回ったら室内の日当たりのよい場所に置いてください。

 

寒さには弱いです。

・冬は室内に取り込んで管理した方がよいです。

・耐寒温度は10℃くらいなので、冬越しは℃以上です。

・馴れれば5℃くらいまで耐えます。

・冬は寒さで落葉し て休眠します。

 

茎の中に水分を貯えられるので乾燥には非常に強いです。

・生育期の春(4月)~秋(11月)は鉢土が乾いたらたっぷり水を与えてください。

・乾ききる前に与えると、過湿になるので十分注意してください。

・秋の最低気温が20℃を下回ってくると水を徐々に吸わなくなってくるので、水やりの間隔をあけていってください。

・冬は月に1~2回程度の水やりで充分です。

・特に冬は過湿にすると腐りやすいので、乾かし気味に管理してください。

・落葉して休眠に入った株は断水します。

・水やり、肥料を極端に怠るとずんぐりとした茎の途中が細くなりくびれてしまうことがあります。それによっていきなり枯れることはありませんが、見栄えは悪くなります。

・葉水をやらなくても大丈夫ですが、 葉の美しさを保つためにも週に一度くらいは 軽く霧吹きをした方がよいです。

 

育成期には肥料を好みます。

・置き肥の場合は月に1回です。

・濃い肥料は根を痛めるので注意してください。

・水やり、肥料を極端に怠るとずんぐりとした茎の途中が細くなりくびれてしまうことがあります。それによっていきなり枯れることはありませんが、見栄えは悪くなります。

 

病気、害虫ともにあまり心配はいりません。

・まれにアブラムシが付くことがあります。殺虫剤で駆除してください。

・株に傷がつくと腐りやすい。傷箇所にはベンレートの粉を塗ってください。

・水のやり過ぎなどで株元が腐ってしまった場合は、腐った部分より上で茎(幹)をばっさりと切り落として切り口をよく乾かしてから土にさしてください。

・株の上の方が腐ってしまった場合は、腐った部分より下からばっさりと切り落とします。やや乾かし気味に管理するとワキ芽が出てきます。

 

植え替えは水はけの良い土が良いです。

・底から根が出て根詰まり気味になったり、2~3年育てていると茎が長く伸びて鉢とのバランスも悪くなり、倒れやすくなるので植え替えてください。

・鉢が小さいと根づまりしやすいので、一回り大きな鉢に植え替えてください。

・トゲのある品種は手をケガしないように革手袋をした方が安全です。

・時期は春の5月から6月頃が理想的です。

・用土は多湿に弱いのでサボテン、多肉植物の土を利用するのが良いです。

・自分で作る場合は、赤玉土(小粒)5、腐葉土1、川砂4が目安です。

 

挿し木で増えますがやや難しいです。

・茎の途中を切って、切り口を日陰で乾燥させて挿します。

・時期は4月下旬から5月頃で、用土は水はけのよい用土を使用します。

・元の切り戻された株は、やや乾かし気味に管理すると先端付近からワキ芽が出てきます。

 

いかがでしたか?
パキポディウムは主に小型サイズをインテリアとして楽しまれています。
原産地のマダガスカルでは、この木に願い事をすると叶うと伝われているそうです。そんなパキポディウムを育てて、あなたも願いを叶えてみませんか?
まとめ

トゲトゲがユニーク!パキポディウムを育てるポイント7つ

・日当たりを好む多肉植物です。
・寒さには弱いです。
・茎の中に水分を貯えられるので乾燥には非常に強いです。
・育成期には肥料を好みます。
・病気、害虫ともにあまり心配はいりません
・植え替えは水はけの良い土が良いです。
・挿し木で増えますがやや難しいです。