インテリアグリーンに!ペペロミアを育てるポイント5つ

 

インテリアグリーンに!ペペロミアを育てるポイント5つ

ペペロミアとはギリシア語で「ペペス(コショウ)に似た」という意味です。

熱帯~亜熱帯地方にかけて分布する多年性の植物で、約1400種もの品種があることが知られていますが、日本にもシマゴショウ(P. bonisimensis)とサダソウ(P. japonica)の2種が自生しています。
観葉植物として栽培されるものは主に熱帯アメリカ原産です。

ペペロミアは葉は種類によって互生、対生、輪生、草姿も上にのびるものや、ロゼット状(放射状・円盤状)に広がるもの、細長い茎で垂れ下がるものなどバラエティに富んでおり、多肉質で美しい模様の葉が多いので人気のある観葉植物です。

水のやりすぎと日光さえ気を付ければ、ほとんど手間のかからないインテリアになるのでビギナーにもオススメです。
いずれの種類も小形であまり大きくならないので、テーブルや出窓など、ちょっとした空間に飾るのに最適なペペロミアを育てるポイントを紹介していきます。



 

インテリアグリーンに!ペペロミアを育てるポイント5つ

 

科名:コショウ科
属名:ペペロミア属
学名:Peperomia
別名:シマアオイソウ
原産地: 熱帯~亜熱帯地方

 

強い日差しに気を付けて下さい

・強い日射しに当てると葉が焼けてしまいます。

・焼けた部分は黒く変色し葉がくるくると丸まって枯れてしまい見た目が悪くなってしまいます。

・柔らかい日差しを好みます。春と秋は窓際のレースのカーテン越しの日光に当てて育てます。

・夏は直射日光の当たらない場所で、間接光の当たる明るい日陰で育てましょう。

・極端な日陰に置いていると茎が間延びして弱々しくツヤのない葉になってしまいます。

・屋外に出して育てている場合は、夜間気温が10℃を目安に室内に取り込んで育てて下さい。

・冬越しの温度は8℃以上が目安ですが、やや乾かし気味にすると5℃くらいまでは耐えます。

・ペペロミアは耐陰性があるので、暗い室内に置いておいても枯れてしまうことはありませんが、節間が間伸びしたような草姿となってしまいます。

 

乾燥を好む植物なので、水は控えめに

・葉が分厚くしっかりと水分を貯えられるので、乾燥には比較的強いです。

・春と秋は土の表面を触ってみてカラカラに乾いていたら、鉢やポットの底から水が出るぐらいまでやって下さい。

・夏は、鉢土の表面が乾いてきたら水やりします。・冬は越冬のために水やりを控え、乾燥気味に管理するようにします。

・冬場は土の表面が乾いていても、鉢の中心部はまだまだ水分が残っていることがあります。手で持って重さを感じたり、割り箸を刺して内部が濡れているか確認するなどして下さい。

・土が湿っているのに水をやると、過湿になりすぎて根が腐って枯れてしまいます。

 

小さいうちの育生期に肥料をあげます

・小さいうちは育生期の5~9月に与えます。1000倍に薄めた液体肥料を2週間に1回の割合でやってください。置肥の場合は2ヶ月に1回くらいが目安です。

・十分に育ってきたら、様子を見て茎葉が元気がなくなったら速効性の液体肥料を少しやる程度で十分です。

・冬は肥料は不要です。

【スポンサーリンク】

 病気は細菌病、害虫はカイガラムシがつくことがあります

・春から秋に疫病や細菌病が発生します。発生を見たら葉は取り除きます。

・春から秋にかけてカイガラムシが付く場合があります。カイガラムシを見付けたら早急に歯ブラシなどでこすり落とすか薬剤で防除してください。

 

 挿し木、株分け、葉挿しでふやすことができます

・挿し木の適期は育生期の5~8月です。茎の先端部を4~5節つけて切ります。下葉を2~3節落としてから葉柄を2cm程度、赤玉土や砂などに挿します。明るい日陰に置いて、ときどき葉水をやり3~4週間で発根します。

・葉ざしの適期は育生期の5~8月です。葉柄を3~4㎝つけて健全な葉をカットします。バーミキュライト、鹿沼土、赤玉土など通気性と排水性の良いものをブレン
ドした挿し床に挿します。明るい日陰に置いて、ときどき葉水をやり1か月半から2か月で新芽が伸びてきます。

・斑入り種を挿し木する場合には、斑のきれいに入った部分を選んで挿し木にするようにします。

・株分けの適期は育生期の5~8月です。植え替え時に落としたわき芽を植えつけます。下葉を2~3枚落とし、株元がぐらつかない程度に植えつけます。わき芽に根がない場合は、バーミキュライトなどにさして発根させてから植えつけます。

 

いかがでしたか?
ペペロミアは種類が豊富なので、お気に入りを見つけてみましょう。簡単に育てることができるのでビギナーにもオススメ。インテリアグリーンにも最適です。

 
まとめ

インテリアグリーンに!ペペロミアを育てるポイント5つ 

・強い日差しに気を付けて下さい。
・乾燥を好む植物なので、水は控えめに
・小さいうちの育生期に肥料をあげます
・病気は細菌病、害虫はカイガラムシがつくことがあります
・挿し木、株分け、葉挿しでふやすことができます