好みの葉模様がきっと見つかる!ピレアを育てるポイント8つ

好みの葉模様がきっと見つかる!ピレアを育てるポイント8つ


ピレアは亜熱帯に亜熱帯に約650種が分布し、日本には10種ほどが自生しています。名前はラテン語のピロス(フェルトの帽子)に由来し、ある種の萼の形にちなむとされています。

普通は一年草、または多年草ですが、まれに低木状となる種類もあります。日本にもミズ(Pilea hamaoi)やヤマミズ(P. japonica)などが分布していますが、観葉植物としては、熱帯・亜熱帯産の常緑多年草が利用されています。

ピレアは種類によって姿形がさまざまで、古くから栽培されているものにベトナム原産のピレア・カディエレイで、アサバソウと呼ばれている品種があります。緑色の葉に銀白色の斑が入るのでアルミニウム・プランツとも呼ばれています。

また、南米原産のピレア・ミクロフィラもよく出回っており、米粒大程度の葉をつけ、コメバコケミズの和名があります。

斑入りであったり、葉の美しい種が観葉植物として人気が高いです。
そんなユニークで種類も多いピレアの育て方を紹介していきます。



 

好みの葉模様がきっと見つかる!!ピレアを育てるポイント8つ

 

科名:イラクサ科
属名:ミズ属
学名:Pilea
別名:アサバソウ アルミニウムプランツ
原産地:熱帯 亜熱帯

 

風通しのよい明るい日陰で育ててください。

・一年中、明るい日陰や室内のカーテン越しなどの間接光(木漏れ日のイメージ)の中で育ててください。

・適度な日光で育つと締まったよい姿形になります。

・直射日光に弱いので、強い日射しに当たると葉が焼けて、色褪せたり枯れてしまいます。

・耐陰性がありやや暗い日陰でも育てることができますが、日照不足になると徒長して姿形が乱れてしまいます。

・徒長してひょろひょろになってしまうようであれば、明るい場所に移動させてください。

・光の向きに向かって茎が伸びていくので、ときどき鉢の向きを変えてバランス良く伸びるようにしてください。

 

耐寒性があり越冬温度は5℃です。

・冬に室内の窓際など明るい場所で育てる場合は、夜間の窓際は非常に冷えやすく5℃を下回る事があります。

・冬は昼間は窓際、夜は室内の奥や中央付近に移動させてください。

・野外の場合、霜に当たると枯れてしまいます。

 

水切れを起こさないようにしてください。

・春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。

・特に夏は水切れさせないよう毎日水を与えてください。

・多湿を好むので、葉水で湿度を保つとよいです。

・冬は土の表面が乾いて2~3日経ってから水を与えてください。

・冬は乾かし気味に保つと耐寒性があがります。

 

肥料は春から秋の生育期にやってください。

・液体肥料を使う場合は、10日に1回やってください。

・置き肥を使う場合は月に1回やってください。

・肥料は濃くならないように気を付けてください。

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害虫はほとんど付きません。

・まれにナメクジ、ハダニ、カイガラムシが付く場合があります。

・葉に小さな穴が開いていたらナメクジの可能性があります。駆除剤で駆除してください。

・ハダニが付いた場合は殺虫剤で駆除してください。

・カイガラムシが付いた場合は、歯ブラシなどでこそぎ落して下さい。

・下葉が落ちるのは、日照不足・乾燥・根詰まりのいづれかです。

 

鉢底から根が出てきたら植え替えしてください。

・水切れ、寒さにも当たっていないのに葉っぱがパラパラと落ちてきたら根詰まりの可能性があります。

・植え替えの適期は5~9月です。

・小さな鉢なら1年くらいで根づまりをおこしてしまいます。

・鉢から抜いた株はまわりの土を3分の1ほど落として傷んだ根をハサミなどで取り除きます。

・植え替えには水はけの良い土が適しています。市販の観葉植物の土が適しています。

 

挿し木で増やすことができます。

・植え替えの時に切り落とした茎や伸びすぎて切った枝を利用してください。

・適期は植え替えと同じく5~9月ですが、20℃以上の気温が保てるならいつでも行うことができます。

・新芽の付いた茎を5~10cmくらいの長さに切り、下葉の数枚を取ってください。

・挿し穂が弱らないように1時間ほど水につけてください。

・赤玉土小粒などに数本ずつまとめてさしておくと、2~3週間くらいで根が出て新芽も生長してきます。

 

バランスが悪くなってきたら、摘芯(ピンチ)をしてください。

・枝分かれせずに茎が長く伸びてきてバランスが悪くなってきたら、先端の新芽を指先などでつまんで切り取ってください。

・先端を摘芯すると、ワキからも芽が出て枝が伸びてくるのでバランスの良いまとまった姿形になります。

・茎が長く伸びすぎた場合は思い切って半分くらいの長さに切ってください。

 

いかがでしたか?
鉢植えが主ですが、横に広がって葉を茂らせる性質のものはグランドカバーに使えます。耐寒性があり育てやすいので、お気に入りの葉模様が見つかれば、ぜひ育ててみましょう。
 
まとめ

好みの葉模様がきっと見つかる!ピレアを育てるポイント8つ

・風通しのよい明るい日陰で育ててください。
・耐寒性があり越冬温度は5℃です。
・水切れを起こさないようにしてください。
・肥料は春から秋の生育期にやってください。
・害虫はほとんど付きません。
・鉢底から根が出てきたら植え替えしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・バランスが悪くなってきたら、摘芯をしてください。


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