まるでジャスミンの香りのよう!プルメリアを育てるポイント8つ

まるでジャスミンの香りのよう!プルメリアを育てるポイント8つ


プルメリアは西インド諸島、熱帯アメリカに約8種類が分布しているキョウチクトウ科の樹木です。各地域で交配され、現在では多くの園芸品種があります。プルメリア・オブツサやインドソケイがよく栽培されています。
名前はフランスの植物学者「プルミエ」からちなんで付けられています。英語名はTemple Tree =寺院の木と呼ばれ、熱帯地域の寺院で植えられているからです。

葉っぱは長楕円形から披針形で光沢があり、原産地では10mぐらいになるようです。
花は5cmぐらいの厚みのある花びらをしており、白色、黄色、ピンク、赤色など熱帯植物らしい美しい花を咲かせます。また、花には香りがあり、ジャスミン系の甘くてとてもよい香りがします
切り口からは有毒な白い液が出ますので気を付けてください。手に付いてしまった場合は、すぐに洗い流せば大丈夫です。

非常に丈夫で1年を通じて開花する性質があるため、熱帯花木を代表する種類として世界中の熱帯地域で広く植えられています。
ハワイでは花飾りのレイに、バリ島では儀式やお供え物などに、リゾートホテルやスパ、レストランのアクセントとして使用され、公園に植えたり、街路樹としても利用されています。日本では香りと色合いからブーケやコサージの材料としても使われています。
そんな熱帯花木を代表する、プルメリアの育て方を紹介していきます。



 

まるでジャスミンの香りのよう!!プルメリアを育てるポイント8つ

 

科名:キョウチクトウ科
属名:インドソケイ属
学名:Plumeria
別名:インドソケイ
原産地:西インド諸島、熱帯アメリカ
開花期:6月~10月

 

日当たりの良い場所で育ててください。

・日光を好むので、できるだけ日当たりの良い場所で育ててください。

・日光が不足すると、間延びしてきて、花が咲かなくなることがあります。

・夏の多湿を苦手としているので、風通しと水はけを良くしてください。

・強風で傷むことがあるので、風が当たるようであれば防風をしてください。

 

冬は室内で育ててください。

・耐寒性があまりなく、冬場は10℃以上で育ててください。

・11月頃の最低気温が15℃を下回れば、室内の明るい場所へ移動させてください。

・窓辺に置いている場合は夜間気温が下がる為、夜間は部屋の中心近くへ移動させてください。

・冬は寒さで休眠するため葉が落ちてしまいますが、2月頃に新芽が出てきます。

・庭植えの場合は、10月中に掘り上げ、室内の明るい場所で冬越しさせてください。

 

表面の水が乾いたら、たっぷり水をやってください。

・感想に強い性質をもっています。

・過湿にすると間延びしやすく、また根腐れを起こしやすいです。

・枯らせてしまう原因の一つが水のやりすぎなので気を付けてください。

・夏場は過湿を防ぐために、夜に水をやってください。

・冬は休眠状態に入っているので、土の表面がしっかり乾いてから2~3日経ってからやってください。

・庭植えの場合は、根づいてしまえば降雨のみで大丈夫です。

 

肥料のやるすぎに気を付けてください。

・たいへん丈夫なので、肥料をやらなくても育ちます。

・枯らせてしまう原因の一つに肥料のやりすぎがあるので、気を付けてください。

・栄養過多になると、花や葉を落としてしまいます。

・肥料をやる場合は、5月と10月に緩効性の置き肥をやってください。

・液肥は栄養過多になりやすいので、薄めにするか料を少なめにしてください。

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病気はさび病、害虫はカイガラムシ・アブラムシがつきます。

・さび病は葉のところどころが茶色の斑点になってきます。

・発生したら、感染している葉を全て落としてください。

・水やりの時に葉水をやれば、予防する事ができます。

・カイガラムシが葉や茎につくことあります。歯ブラシなどでこすり落としてください。

・アブラムシが蕾に発生することがあります。見つけ次第、殺虫剤で駆除してください。

・葉の両面に水がかかるように葉水をかけると、予防する事ができます。

 

根が詰まってきたら、植え替えをしてください。

・適期は4月~6月上旬です。

・根が張るのが早いので、1~2年に一回が目安です。

・根詰まりすると栄養ととれなくなり、生育と花つきが悪くなってしまいます。

・鉢から抜き、根をほぐして3分の1程切り取ってください。

・観葉植物専用の用土を使い、一回り大きな鉢へ植え替えてください。

 

挿し木で増やすことができます。

・適期は5月~9月です。

・枝を2節ほど切り取ってください。

・樹液がでるので洗い流すか、一晩水へ浸けてから用土に挿してください。

・一か月ぐらいで根が伸びてきます。

 

切り戻しをしてください。

・2月~3月に伸び過ぎてしまった枝を、適度な長さに切り戻してください。

・切り戻しをすると新芽が出てきます。

・切り戻しの時に毒のある白い樹液がでるので、ゴム手袋などをして作業をしてください。

 

いかがでしたか?
プルメリアはたいへん生命力があり、よく育ってくれます。よく枯らせてしまったという話を聞きますが、水のやりすぎと肥料のやりすぎがそのほとんどで
す。その点に気を付ければ香りの良い花をたくさん咲かせてくれますよ!

 

まとめ

まるでジャスミンの香りのよう!プルメリアを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所で育ててください。
・冬は室内で育ててください。
・表面の水が乾いたら、たっぷり水をやってください。
・肥料のやるすぎに気を付けてください。
・病気はさび病、害虫はカイガラムシ・アブラムシがつきます。
・根が詰まってきたら、植え替えをしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・切り戻しをしてください。