葉っぱの種類が個性的で豊富!ポリシャスを育てるポイント8つ

葉っぱの種類が個性的で豊富!ポリシャスを育てるポイント8つ


ポリシャスは低木から高木までさまざまな種類があり、東南アジア、ポリネシア、オーストラリアなどに約80種類が分布しています。原産地では2~8mと大きく育ち、独特の香りがあります。葉っぱがわさわさとたくさん茂ることから、ギリシア語のポリ(多い)とスキアス(影)から名づけられたそうです。

本来は高さ2~8mと大きくなりますが、じょうずに刈り込むと1mほどの高さの生け垣に仕立てることもできます。ポリシャスはさまざまな種類があり、葉っぱは品種によって形や色合いが様々で、円形の葉っぱ、深く切れ込みが入った葉っぱのものなどがあります。寒さに弱いので、日本では鉢植えの観葉植物として扱われています。くねくねと木の幹の曲がり具合が面白く、また、魅力的な観葉植物です。

また、挿し木で簡単に増える為、テーブルに飾れるように小鉢やハイドロカルチャーにされる事が多いです。
そんな観葉植物にも、テーブルに飾れるサイズにもできるポリシャスの育て方を紹介していきます。



 

ハイドロカルチャーでかわいく飾れる!!ポリシャスを育てるポイント8つ

 

科名:ウコギ科
属名:タイワンモミジ属
学名:Polyscias
別名:タイワンモミジ
原産地:東南アジア ポリネシア

 

耐陰性がありますが、出来るだけ明るい半日陰で育ててください。

・耐陰性があるので一年を通して室内や半日陰の場所で育てることができますが、日光を好む植物です。

・夏の直射日光は葉焼けを起こしてしまうので、避けるようにしてください。

・室内であまり日光が当たらない場合は、ときどき日光浴をさせてください。日光を当てると株がしっかりします。

・急に日に当てると葉焼けしてしまうので、長時間直射日光に当てずに半日陰から徐々に馴らしてください。

・日光に足らないと徐々に株が弱り、葉っぱの色艶が悪くなってしまいます。

 

耐寒性がなく寒さに弱いです。

・冬は室内に入れてください。耐寒温度は10℃以上です。

・暖房器具の直接風は乾燥で弱ってしまうので、当てないでください。

・慣れれば8℃~7℃ぐらいでも耐えてくれます。

・あまり気温が低いと葉っぱを落としたり、育成が止まってしまいます。

・寒さで葉を落としても、春になり暖かくなると新芽を出すことがあるので諦めずに育てて下さい。

 

表面の土が乾いてきたら、たっぷりと水をやってください。

・乾燥に弱く多湿を好みますので、鉢の底から水が出てくるぐらいたっぷりとやってください。

・水が切れるとすぐにしおれてしまい、育成が止まってしまいます。

・春~秋の育成期はぐんぐん育ちますので、水切れに注意してください。

・夏はすぐに水分がなくなるので、水切れに特に注意してください。

・冬は成長が鈍くなるため、土の表面が乾いてから2日~3日後に水をやってください。

・冬に過湿にすると、根腐れを起こしてしまいます。

・冬場は暖房器具により葉っぱが乾燥するので、葉水を掛けるのも良いです。

・受け皿に溜まった水はそのままにせず捨ててください。

 

生育期間は肥料をほしがります。

・育成期間の5月~9月は1カ月に1回、緩効性の置肥をやってください。

・液肥をやる場合は、1週間に1回やってください。

・基本的に置き肥の方が適しています。

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病気は炭疽症・褐斑病、害虫はハダニとカイガラムシがつきます。

・春~秋にかけて、炭疽症、褐斑病が発生します。見つけたら、病気に掛っている部分を取り除いてください。

・夏に乾燥するとハダニが発生することがあります。見つけ次第、殺虫剤で駆除してください。

・ハダニは葉水を掛けることで予防できます。

・カイガラムシは歯ブラシなどでこすり取ってください。

 

根詰まりを起こしたら、植え替えしてください。

・生育が旺盛なので、1年~2年で植え替えてください。

・適期は5月~6月です。

・鉢から抜いた株は、まわりの土を少し落として古い根や傷んだ根を取り除いてください。

・一回り大きい鉢へ、水はけの良い土で植え替えてください。

・育成期になっても新芽が出ないときは根詰まりの可能性があります。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は5月~6月です。

・茎を10cmぐらい切り取り、水はけの良い土へ挿します。

・2~3週間で根が出てきます。

・水を入れたコップに挿しておいても根が出てくるので、根が出たらハイドロカルチャーへ植え替えることもできます。

 

剪定、下葉取りをしてください。

・剪定の適期は5月~6月です。

・育成が旺盛なのでバランスが悪くなったら、枝を切り戻してください。

・葉が茂ってくると風通しが悪くなるので、その場合も切り戻してください。

・多少短くなっても、すぐにまた伸びてきます。

・黄色くなった下葉は取り除いてください。

 

いかがでしたか?
ポリシャスは挿し木で簡単にふやすことができるので、ハイドロカルチャーやミニ観葉植物として育てやすいです。また、斑入りの種類や緑葉の種類やさまざまな品種が出回っているので、きっとお好みが見つかりますよ!
 
まとめ

ハイドロカルチャーでかわいく飾れる!ポリシャスを育てるポイント8つ

・耐陰性がありますが、出来るだけ明るい半日陰で育ててください。
・耐寒性がなく寒さに弱いです。
・表面の土が乾いてきたら、たっぷりと水をやってください。
・生育期間は肥料をほしがります。
・病気は炭疽症・褐斑病、害虫はハダニとカイガラムシがつきます。
・根詰まりを起こしたら、植え替えしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・剪定、下葉取りをしてください。