花とシルバーリーフの対比が鮮やか!ローダンセマムを育てるポイント8つ

花とシルバーリーフの対比が鮮やか!ローダンセマムを育てるポイント8つ


ローダンセマムは北アフリカ、スペインに約10種類が分布しているキク科の草花で、クリサンセマム属から分化しローダンセマム属になりました。山岳地に分布しているので暑さに弱く、寒さには強いです。

花期は3月~6月で、形の良い花がそろって咲く乱れる様子はとても華やかで、風に揺れる様子もなかなか風情があります。茎が長いので1輪咲きなどの切り花で楽しむことができます。花の咲いていない時期もシルバーの葉っぱが見ごたえがあるので、寄せ植えなどにも適しており、花壇植えにすると横に広がりやすいので、すぐにお庭を彩ってくれます。

姿形はマーガレットによく似ていますが、氷点下で傷んでしまうマーガレットに比べ耐寒性があり、-5℃まで屋外で育てることができます。しかし、高温には弱く、夏には生育を休止したまま枯れてしまう事も多々あります。夏越しが難しそうであれば、無理に挑戦するより一年草として楽しむ方が良い場合もあります。
そんなローダンセマムの育て方を紹介していきます。



 

花とシルバーリーフの対比が鮮やか!!ローダンセマムを育てるポイント8つ

 

科名:キク科
属名:ローダンセマム属
学名:Rhodanthemum
別名:―
原産地:モロッコ
花期:3月~6月

 

日当たりの良い場所で育ててください。

・高温多湿に弱いので、水はけと風通しの良い場所で育ててください。

・梅雨や長雨の時季は雨が当たらないようにしてください。

・夏越しをさせる場合は、明るい半日陰で風通しの良い、出来るだけ涼しい場所で育ててください。

・梅雨前に半分程刈り込んで風通しをよくしておくと、夏越しがしやすくなります。

・うまく夏越しをすれば、秋にもう一度花を咲かすことがあります。

 

耐寒性があり冬越しできます。

・耐寒温度はー5℃です。

・耐寒性はありますが、霜に当たると枯れてしまうので、霜よけをするなど防寒対策をしてください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・花壇植えは降雨のみで、特に水やりの必要ありません。

・乾燥には強いですが、過湿に弱いので表面の土が乾く前に水はやらないでください。

・受け皿にたまった水はそのままにせず捨ててください。

・過失を嫌うので梅雨や長雨に当たらないようにしてください。

・花や蕾に水をかけないでください。水が掛ると花が早くしぼんでしまいます。

 

夏場は肥料をやらないでください。

・夏場は生育が止まっているので、肥料はやらないでください。

・10月~11月、2月~5月に緩効性の置き肥を1か月に1回やってください。

・液肥をやる場合は10日~2週間に1回やってください。

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病気は立枯病、害虫はアブラムシがつきます。

・立枯病は5月~9月に株が込み合って風通しが悪くなると発生します。梅雨前に切り戻しをして予防してください。

・アブラムシは10月~6月にかけて発生します。見つけ次第、殺虫剤を散布して駆除してください。

 

植え替えをしてください。

・適期は花後の6月上旬、9月~11月です。

・夏越しが出来ているのなら、2~3年に1回が目安です。

・鉢から抜いたら、根を傷めないように古い土を軽く落としてください。

・新しい土を使って一回り大きい鉢へ植えてください。

・同じ大きさの鉢へ植え替える場合は、3分の1程度、根と地上部を切り取って植えてください。

・土は水はけの良いものが適しています。

・切り戻した枝は挿し木に利用できます。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は3月~5月、9月~10月です。

・5cmほど切り取り、15分程水揚げをしたのち土へ植え付けます。

・切り口に発根剤をつけると効果的です。

 

切り戻し、花がら摘みをしてください。

・6月~7月の梅雨前に切り戻しを行ってください。

・地上部を5cm程残して切り戻すと、風通しが良くなり夏越ししやすくなります。

・花がらをそのままにしておくと、病気の発生源になるので、花径の付け根から切り取ってください。

 

いかがでしたか?
ローダンセマムは花とシルバーリーフの対比が美しい草花です。単体の鉢植えだけでなく、寄せ植えのアクセントとしても楽しめます。夏に弱く夏越しが難しい場合がありますが、その他の時期はよく育つので、一年草を割り切ると育てやすい草花ですよ。

 

まとめ

花とシルバーリーフの対比が鮮やか!ローダンセマムを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所で育ててください。
・耐寒性があり冬越しできます。
・表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・夏場は肥料をやらないでください。
・病気は立枯病、害虫はアブラムシがつきます。
・植え替えをしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・切り戻し、花がら摘みをしてください。