ハーブになる銀緑色の葉が美しい!サントリナを育てるポイント8つ

ハーブになる銀緑色の葉が美しい!サントリナを育てるポイント8つ


サントリナは南ヨーロッパ、北アフリカの乾燥地に分布し、石の多い山地に自生している常緑性の低木です。香りと葉っぱの形がフリンジラベンダーに似ていることから、コットン・ラベンダーとも呼ばれますが、ラベンダーとは違う植物で(ラベンダーはシソ科です)でデイジーの仲間です。
日本名はワタスギギク(綿杉菊)です。杉の葉に似ている葉が綿毛で覆われている状態から付いた名前です。

丈は50cmほどになり、茎は細かく枝分かれした、銀緑色の綿毛が密生しこんもりと茂ります。夏に球形の小さく丸っこい黄色い花を咲かせます。
サントリナの葉にはスパイシーで虫のよってこない防虫効果のある成分があるので、ドライフラワーにして屋内につるしたり、乾燥させた葉っぱを細かくしてポプリにして、箪笥や引き出しに入れて衣服の防虫に利用したりできます。
また、銀白色の美しい葉を活かしてリースや、花壇のアクセントにもよく利用されます。そんなハーブ効果のあるサントリナの育て方を紹介していきます。



 

ハーブになる銀緑色の葉が美しい!!サントリナを育てるポイント8つ

 

科名:キク科
属名:ワタスギギク属
学名:Santorina
別名:コットンラベンダー
原産地:ヨーロッパ地中海沿岸

 

日当たりの良い場所で育ててください。

・日当たりの良い場所ではしっかりと育ちます。

・花壇植えの場合は日当たりの良い場所へ植えてください。

・鉢植えの場合は春~秋にかけて、屋外で日に当ててしっかりと丈夫な株に育ててください。

・鉢植えを室内で育てる場合は、日当たりの良い窓辺で育ててください。

・葉が密集していると株が蒸れて枯れてしまうので、風通しの良い場所で育ててください。

・夏は半日陰の風通しの良い場所で育ててください。

・風通しをよくするために、間引くのも一つの方法です。

 

耐寒性があり、冬越しは難しくありません。

・耐寒性はありますが、霜や寒風に当たると株が傷んでしまうので、冬場は室内やベランダで育ててください。

・花壇植えの場合は株元を腐葉土などで覆って防寒してください。また、寒風がよく当たるなら風よけも行ってください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・水はけの良い土が適しています。

・蒸れに弱く乾燥を好むので、花壇植えは基本的に水やりは必要ありません。

・鉢植えの場合は、表面の土が乾いてから、2~3日後に鉢底から水がでるくらいたっぷりとやってください。

・受け皿にたまった水はそのままにせず、捨ててください。

 

肥料はそれほど多くはいりません。

・緩効性置き肥を2カ月に1回程度やるぐらいで良いです。

・夏場は温多湿時期で株が弱ることがあるので、肥料はやらないでください。

・花の咲く前に肥料をやると花付きがよくなりますが、花より葉がメインなので肥料はやらなくて良いです。

・肥料が少ないようであれば、1週間に1回程度、薄め(2000倍)ほどの液肥をやってください。

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病気、害虫の心配はありません。

・葉っぱ自体に防虫成分が含まれている為、病害虫の心配はありません。

・高温多湿に弱いので、夏場の株元の蒸れには気を付けてください。

 

根が詰まってきたら、植え替えをしてください。

・植え替えの適期は3月~5月と9月~10月です。

・鉢から抜いた株の古い土を落として、一回り大きい鉢に新しい土を入れて植え替えしてください。

・傷んでいる根や枝があれば、取り除きます。

・水はけの良い土に植えないと腐って枯れてしまいます。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は4月か9月です。

・枝の先端を10cm前後に切って、1時間程水に浸けた後、水はけの良い土に挿してください。

・半日陰の風通しの良い場所で育ててください。根が出るまで1カ月ぐらいかかります。

・9月に挿したものは霜の当たらないように気を付けてください。

 

花がら摘みと切り戻しをしてください。

・次々と花を咲かせるので、枯れてきた花を摘み取ると常に株を綺麗な状態にしておけます。

・6月~7月上旬に葉が茂っていたら刈り込んでください。刈り込んで株元がすっきりする事により、蒸れによる枯れを防ぐことができます。

・比較的成長が早いので、枝や葉が混みやすくなります。

 

いかがでしたか?
サントリナは独特の香りがあり、銀白色の美しい葉色をしている為、リースや花壇のアクセントなどとして、よく楽しまれています。また、ドライフラワーにしても黄色い花色やシルバーグレーの葉色は変わらず楽しめ、防虫効果があるのでポプリにも最適です。
そんな楽しみの多いサントリナを、あなたもぜひ育ててみましょう!
 
まとめ

ハーブになる銀緑色の葉が美しい!サントリナを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所で育ててください。
・耐寒性があり、冬越しは難しくありません。
・表面の土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・肥料はそれほど多くはいりません。
・病気、害虫の心配はありません。
・根が詰まってきたら、植え替えをしてください。
・挿し木で増やすことができます。
・花がら摘みと切り戻しをしてください。