種類が豊富!!セダムを育てるポイント8つ

種類が豊富!!セダムを育てるポイント8つ

セダムはマンネングサ属の総称で、北はグリーンランドから南は南アフリカまでとオセアニアを除く全世界に分布し、その種類は400以上とも言われています。日本にも多年草の17種類が分布しています。
岩などに張り付いている姿からラテン語の「座る」を意味する「セデス」が名前の由来です。

肉厚がある葉っぱをもっているので、多肉植物として分類されており、その葉っぱに水分を蓄える性質があるので乾燥に強く、少々しぼんでも水をやればすぐに元気になります。

また、寒さ、暑さ、乾燥に強くて丈夫で屋外でもよく育つので、グラウンドカバーやロックガーデンにも使われています。そんなセダムの育て方を紹介していきます。



 

種類が豊富!!セダムを育てるポイント8つ

 

科名:ベンケイソウ科
属名:マンネングサ属
学名:Sedum
別名:ベンケイソウ キリンソウ
原産地:北半球の温帯~熱帯
開花期:種によって様々
特徴:葉っぱの形も色も非常に多くの種類があり、姿形も種類により地面を這うようなものから、真っすぐに伸びるものなどがあります。

開花期は種類によって異なりますが、1cmぐらいの小さな花を先端に咲かせるものが多いです。花色は白、黄色が多く、次に赤色、ピンク色、紫色があります。市場に出回っているのは、日本原産種と洋種のタイプがあります。日本原産種にはミセバヤ、キリンソウ、タチトゴメなどがあり、地面を這うようなグラインドカバータイプです。

洋種は葉っぱが肉厚なものが多く、原産地のよって姿形、耐寒性などの性質は変わってきます。

 

日当たりを好みます。

・日光をよく当てると葉っぱの色がよくなり、丈夫な株に育ちます。

・夏の直射日光は葉焼けを起こす場合があるので、夏場は半日陰などへ移動させるか、日よけをしてください。

・梅雨や長雨、夏場の高温多湿時期に雨ざらしにしていると腐ってしまうので、軒下など雨がかからない所へ移動させてください。

・庭植えの場合は、水はけの良い半日陰の場所が良いです。

 

室内で冬越しさせてください。

・種類によって耐寒性は異なりますが、室内の日当たりの良い場所で育てれば冬越しできます。

・霜にあたると枯れてしまいますが、根が生き残っている場合は、春に新芽が出てくる可能性があります。

 

表面の土が乾いたら、水をたっぷりとやってください。

・乾燥に強いですが、生育期の春と秋はたっぷり水をやってください。

・土が湿っているのに水をやってしまうと、根腐れを起こすので表面の土が乾いてからやってください。

・高温多湿に弱いので、夏場は水やりを控えてください。

・冬場は休眠気に入るので、水やりを控えてください。

 

肥料はほとんど必要ありません。

・植え付け時や植え替え時に、緩効性肥料をあらかじめ混ぜておけば大丈夫です。

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ナメクジ、アブラムシ、カイガラムシがつきます。

・ナメクジは夜に活動します。見つけ次第補殺するか、駆除剤をまいてください。

・アブラムシは見つけ次第、殺虫剤を散布して駆除してください。そのままにすると植物の汁を吸って弱らせてしまいます。

・カイガラムシは見つけ次第、歯ブラシなどでこすり落としてください。

 

根が詰まってきたら、植え替えてください。

・植え替えの適期は3月~5月です。

・1年~2年に1回がで目安です。

・根がすぐに回るので一回り大きめの鉢へ植え替えてください。

・水はけの良い用土を使用してください。

・植え替えの時に、株分けや切った茎は挿し木に使えます。

 

挿し木、株分けで増やすことができます。

・挿し木はの適期は9月~10月です。

・茎の先端から10cm程切り取り、切り口を日陰で1週間ほど乾かしてください。

・切り口が乾いたら、用土に挿してください。

・株分けの適期は3月~5月です。植え替え時に一緒に行えます。

・株を切り分けて、切り口を乾燥させてから、用土に植え付けてください。

 

切り戻しをしてください。

・茎が伸びすぎてしまった場合は、春か秋の生育期に切り戻してください。

・品種により、直射日光に弱かったり、寒さに弱かったりと、性質が違います。性質に合わせて管理してください。

 

いかがでしたか?

セダムは比較的強い植物なので、雨ざらしなど多湿に気を付ければ元気に育ってくれます。生育も良いのでどんどん育ち、挿し木や株分けなどで増やしていくことができます。寄せ植えや違う種類のセダムを合わせても楽しいですよ。

まとめ

 

種類が豊富!!セダムを育てるポイント8つ

・日当たりを好みます。
・室内で冬越しさせてください。
・表面の土が乾いたら、水をたっぷりとやってください。
・肥料はほとんど必要ありません。
・ナメクジ、アブラムシ、カイガラムシがつきます。
・根が詰まってきたら、植え替えてください。
・挿し木、株分けで増やすことができます。
・切り戻しをしてください。