紅葉する多肉植物!センペルビウムを育てるポイント8つ

紅葉する多肉植物!センペルビウムを育てるポイント8つ


センペルビウムは多肉植物の一種で、ヨーロッパの山岳地帯に約40種類が分布しています。ヨーロッパやアメリカでは古くから趣味園芸として楽しまれており、今では数千に及ぶ園芸品種が知られています。属名は常緑でとても強健な性質から、「永遠に生きる」というラテン語に由来しています。

センペルビウムは多肉植物としては寒さにかなり強く、成長が比較的早いです。常緑の植物ですが、晩秋に気温が下がってくると紅葉し始めます。冬越して春になり暖かくなってくると、紅葉から生育期の美しい色合いを見せてくれます。その色合いの変化の魅力から、数多く集めているコレクターも多いです。

単体で楽しむことはもちろんのこと、冬に強い為、冬のグリーンや寄せ植え素材としても楽しめます。そんなセンペルビウムの育て方を紹介していきます。



 

紅葉する多肉植物!!センペルビウムを育てるポイント8つ

 

科名:ベンケイソウ科
属名:センペルビウム属
学名:Crassulaceae Semperuvivum
別名:クモノスバンダイソウ(蜘蛛巣万代草)
原産地:ヨーロッパ

 

日光を好むので、日当たりの良い場所で育ててください。

・日光が良く当たると、強い株に育ち葉の枚数も増えていきます。

・日光が不足すると、間延びしてひょろひょろになってしまいます。

・真夏の直射日光は葉焼けを起こすので、真夏は明るい半日陰で育ててください。

・少々の雨に当たる程度なら問題ありませんが、梅雨や長雨の当たると根腐れを起こすので、雨の当たらない場所で育てる方が安心です。

 

耐寒性があり、冬越しができます。

・耐寒性が強く、霜に当たっても、雪が積もっても枯れることはありません。

・耐寒温度は-10℃ですが、耐寒温度ギリギリで冬越しさせると、春以降の生育が悪くなってしまいます。

・冬場もよく日光に当ててください。

 

表面の土が乾いてから、たっぷりと水をやってください。

・乾燥に強いので水のやりすぎには気を付けてください。水をやりすぎると根腐れをおこしてしまいます。

・表面の土が湿っているようであれば、水はやらないでください。

・葉っぱにシワが寄ってから水をやるくらいでも大丈夫です。

・梅雨や長雨に当たると、過湿になってしまうので、雨が当たらないようにしてください。

・夏と冬は水やりを控え、表面の土が乾いて2~3日経ってから水をやってください。

 

肥料はあまり必要としません。

・育成期の春と秋に、緩効性の置き肥を2ヶ月に1回やってください。

・液肥をやる場合は、薄めを2~3週間に1回やってください。

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害虫が、カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミがつきます。

・カイガラムシは発見したら、歯ブラシでこすり落としてください。

・アブラムシは発見したら、殺虫剤を散布して駆除してください。

・ネジラミはアブラムシを同じく発見したら、殺虫剤を散布して駆除してください。

 

植え替えをしてください。

・目安は2~3年に1回です。

・または土が痩せて生育が悪くなってきたら植え替えしてください。

・適期は育成時期の春です。

・植え替えと同時に、株分けも行えます。

・植え替え時に、枯れた下葉を取り除いてください。

・水はけの良い土を使ってください。多肉植物の土も使えます。

 

株分け、子株で増やすことができます。

・適期は3月~5月、9月~10月です。

・植え替え時期に株分けをしてください。

・子株は通常2年目の株からライナーの先に子株を付けます。

・1株で2~10個程の子株がつきます。

・子株にも日光が当たるようにすると、子株から根がでてきます。

・根が出てきたら切り取って、植えつけてください。

 

花後は花径を切り取ってください。

・花が咲き終わったあとはそのままにせず、花茎を早めに切り取ってください。

・花茎を切り取ることにより、子株に栄養分がいきわたります。

 

いかがでしたか?
センペルビウムは品種が多く、その魅力から何種類も集めているコレクターもいます。また、寄せ植えにしてもかわいいため、ファンが多いです。きっとあなたの好みの品種も見つかりますよ!

 

まとめ

紅葉する多肉植物!センペルビウムを育てるポイント8つ

・日光を好むので、日当たりの良い場所で育ててください。
・耐寒性があり、冬越しができます。
・表面の土が乾いてから、たっぷりと水をやってください。
・肥料はあまり必要としません。
・害虫が、カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミがつきます。
・植え替えをしてください。
・株分け、子株で増やすことができます。
・花後は花径を切り取ってください。