切り花としても楽しめる!シレネを育てるポイント8つ

切り花としても楽しめる!シレネを育てるポイント8つ


シレネは北半球を中心として500種類以上が分布しており、高山の岩場や砂礫地、海岸に自生しているものが多いです。一部は南アフリカ、南アメリカにも分布しています。日本でもムシトリナデシコ(ねばねばの液を出して虫がくっつくことから)と呼ばれるシレネの仲間が半ば野生化しています。

シレネには品種により姿や性質が多少異なり、花色はピンクが主で、他に白もあります。そのほかにも園芸品種では八重咲きのものや草丈の低い品種などがあり、一部、高山植物として栽培されている品種もあるなど数多くの品種があります。花の形に特徴があるものの印象は強くなく、他の花とも合わせやすいです

ヨーロッパ原産ですが、日本に帰化しているほど丈夫な植物で こぼれ種でも増えます。また、放任でもよく育ちますが、簡単に間引けるので調整にできるので、ナチュラルガーデンにおすすめです。また、切り花にとしても楽しむことができる、そんなシレネをあなたも育ててみませんか?



 

切り花としても楽しめる!!シレネを育てるポイント8つ

 

科名:ナデシコ科
属名:マンテマ属
学名:Silene vulgaris
別名:フクロナデシコ
原産地:ヨーロッパ

 

日当たりの良い場所を好みます。

・できるだけ日に当てるようにしてください。

・ただし、高温多湿に弱いものもあるので、夏は半日陰の風通しの良い場所で育ててください。

・気温が高すぎると、徒長する場合があります。

 

水はけの良い土を使って下さい。

・花壇植えの場合、水はけのよい日なたに植えつけてください。

・過湿にすると根ぐされをおこしやすいので、土に砂を混ぜるなどして水はけをよくしてください。

 

耐寒性があり、冬は強いです。

・耐寒性がるので、特に防寒対策は必要ありません。

・霜が降りても枯れませんが、葉が傷むことがあるのでその場合は防寒用のネットなどを被せて対策をしてください。

・冬越しの期間もゆっくりと生育します。

・耐寒性はありますが、多年草でも高温多湿に弱いものもあるので、暖地では夏に枯れやすい傾向があります。

 

土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。

・鉢植えは過湿になりやすく、水のやりすぎには注意してください。

・過湿になると根ぐされを起こしてしまいます。

・鉢底に石を敷くなどして、過湿にならないようにしてください。

・花壇植えでは、特に水やりの必要はありません。

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肥料はほとんど与えなくても育ちます。

・月に2回程度液肥をあげると程度で良いですが、無肥料でも育ちます。

・花壇植えの場合も、月に2回程度液体肥料をあげれば、あとは特に必要ありません。

 

アブラムシがつきやすいです。

・アブラムシは特に春に暖かくなる頃から発生するので、その頃から定期的に薬剤を散布して駆除してください。

・その他の、病気、害虫の心配はほとんどありません。

 

2~3年に1回植え替えてください。

・一年草は植え替えの必要はありません。

・多年草は花の終わったあとの6月頃に、ついていた土を半分くらい落として新しい土に植え替えてください。

・その時に株分けも同時に行えます。

・土は水はけが良く、弱アルカリ性の土を好みます。

・水はけの悪い場所に植える場合は川砂や腐葉土を混ぜ込んでください。

・花壇植えの場合は、日本の土は徐々に弱酸性のなってしまうので、石灰を混ぜて中和させてください。

・植えっぱなしで株が古くなると、立ち枯れしやすくなります。

 

種まき、挿し木、株分けで増やすことができます。

・種まきの適期は3月~4月、9月~10月です。

・種まきは水はけの良い、粒子の細かい土を選んでください。

・発芽するのに光を必要とするので(好光性種子)、覆土はタネが見え隠れする程度で、あまり深く植えこみ過ぎると発芽できません。

・発芽までは日陰で管理し、発芽後は日なたで管理してください。

・本葉が2~3枚になった頃に小鉢やプランター、花壇へ植え付けてください。

・挿し木の適期は4月~6月です。

・株元から伸びる元気な茎を切り取って、2~3節が土に埋まるように挿してください。

・そうすると、各節から新芽と新根が出てきます。

・株分けの適期は5~6月で、大きくなった株を掘り上げて2~3個に分けてください。

 

いかがでしたか?
花壇植えでは他の花との相性もよく合わせて植えると、春にはお庭が華やかになります。種類もたくさんあるので、きっとあなたの好みがきっと見つかることでしょう!

 

まとめ

切り花としても楽しめる!シレネを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所を好みます。
・水はけの良い土を使って下さい。
・耐寒性があり、冬は強いです。
・土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。
・肥料はほとんど与えなくても育ちます。
・アブラムシがつきやすいです。
・2~3年に1回植え替えてください。
・種まき、挿し木、株分けで増やすことができます。