星型の花がかわいい!ツルハナナスの育て方ポイント8つ

星型の花がかわいい!ツルハナナスの育て方ポイント8つ


ツルハナナスは南米ブラジル原産とされ、明治時代に観賞用に渡来したとされる外来種と言われています。ツル性低木で園芸店などにもよく置かれている、夏にやや小形の白や紫色の花を咲かせる清涼感溢れるナス目ナス科ナス属の半耐寒性蔓性常緑低木です。歩いているとお家のフェンスやアーチや垣根などに絡まって咲いているのを見かける事があります。

つる性なので「ツル」、ナスの仲間で花が綺麗なので「ハナナス」です。 Solanumは、ラテン語のsolamen「安静」に由来、本属に鎮痛作用を持つ植物があることから。jasminoides は「ジャスミンのような」という意味をもちます。
また、ナス属によく見られるトゲはありません。

園芸店でヤマホロシの名で流通することがありますがこの名前は間違いで、「ハナナス(花茄子)」の名では「野菜の茄子」と混同される恐れがあることを避けたかったの為、よく似ている「ヤマホロシ」の名前を使ったものと思われます。
ヤマホロシ(山保呂之)は日本原産の山野草の名前で、濃い紫の花を咲かせる植物です。

花は星形の花形をしており、花色は時間の経過とともに、薄紫から白に変化し、園芸店では綺麗な斑入りの葉をもつものを置いている場合があります。
花言葉は真実、そんな可愛らしい花を咲かせるツルハナナスの育て方を紹介していきます。



 

星型の花がかわいい!!ツルハナナスの育て方ポイント8つ

 

・科名:ナス科
・属名:ナス属
・学名:Solanum jasminoides
・別名:ツルハハナス、ソケイモドキ、
・原産地:南アメリカ ブラジル、エクアドル、パラグアイ

 

日光がよく当たる場所で育てて下さい。

・日光が不足すると徒長しがちになり、花数も少なくなってしまいます。
・花壇植えにする際は、日あたりのよい場所へ植えて下さい。
・花壇植えの場合は、半日陰でも育ちます。

 

耐寒性があるので冬越しは可能です。

・0℃以下で霜に当たると枯れてしまう場合があります。
・霜よけが出来た場合は、マイナス5℃の寒さでも大丈夫なので野外でも冬越しできます。
・寒さには強いですが、北風が強すぎると乾燥して枯れることはあります。
・北風を防ぐ方が冬場も葉を美しく保てます。

 

土が乾いてから水をやってください。

・乾燥には強いですが、夏場などは水が切れて乾きすぎないように気をつけてください。
・花壇植えの場合は、夏に土が乾燥した場合のみ水やりをします。
・梅雨や長雨が続く時は過湿にならないよう水は控えめに与えてください。
・冬は水を控えて管理してください。

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肥料をあげると、どんどん成長します。

・非常に生育力があるので、肥料をやるとつるをぐんぐんとと伸ばします。
・伸びすぎたら、切ってしまうか肥料を控えるかして調節するようにしてください。
・緩効性の置き肥を月に1回ぐらいやってください。

 

病害虫の心配は特にありません。

・アブラムシやハダニ類が発生する事があります。
・オルトラン等の粒剤を株元にまいて防除してください。
・良い条件が揃うと、広がりすぎて他の植物を駆逐することもありますので、極端に広がるようであれば、引っこ抜くようにしてください。

 

根詰まりがしやすいです。

・根詰まりしてきたら、春になり暖かく成ってからひとまわり大き目の鉢に植え替えます。
・根詰まりすると成長が衰えてしまいます。
・土は水はけの良いものを使用してください。

 

挿し芽で増やすことができます。

・適期は6~7月で古い枝や伸びすぎた枝を剪定したものや、花後の切り戻した枝を使います。
・10センチほどの挿し穂を赤玉土の小粒に挿します。
・小さいうちは冬場の霜に当たらないように気を付けてください。

 

花後は花がらを摘んで、伸びた枝を切り戻してください。

・伸びた枝をそのままにしておくと、他の植物に絡みついたり、圧迫してしまいます。
・伸びた枝はそのままどんどん伸びていって、色々な所に絡まってしまうことがあります。お隣さん宅へも這っていかないうちに剪定しましょう。

 

いかがでしたか?
ツルハナナスはなんと言っても丈夫さと花の期間(5月~11月)が長いことが特徴です。トレリスに絡ませたり、鉢物に仕立てたり、夏場のシェードガーデンのアクセントなどと幅広く使えて楽しめる植物です。
歩いているとお庭の垣根やフェンスに絡まっているのをよく見ることがあります。あなたも育てて、咲いた花をみんなに見てもらいましょう。

まとめ

星型の花がかわいい!ツルハナナスの育て方ポイント8つ

・日光がよく当たる場所で育てて下さい。
・耐寒性があるので冬越しは可能です。
・土が乾いてから水をやってください。
・肥料をあげると、どんどん成長します。
・病害虫の心配は特にありません。
・根詰まりがしやすいです。
・挿し芽で増やすことができます。
・花後は花がらを摘んで、伸びた枝を切り戻してください。