冬場でも葉っぱが美しい!!ソヨゴを育てるポイント8つ

冬場でも葉っぱが美しい!!ソヨゴを育てるポイント8つ

ソヨゴは美しい緑色の葉っぱをしており、5月~6月に小さな白い花を咲かせ、10月~11月に赤い果実をつけます。

雌雄異株なので、果実が付くのは雌株だけです。

風に揺れて周囲の葉っぱ同士がこすれると「ソヨソヨ」と音を立てることから、ソヨゴという名が付きました。

赤い実は野鳥が好むので、庭に植えると鳥達が寄ってきて、バードウォッチングが楽しめるかもしれません。

「冬青」とも書くように、冬季でも美しい濃い緑の葉が魅力です。そんなソヨゴの育て方のポイントを紹介していきます。



 

冬場でも葉っぱが美しい!!ソヨゴを育てるポイント8つ

 

科名:モチノキ科
属名:モチノキ属
学名:Ilex pedunculosa
別名:冬青・フクラシバ
原産地: 日本
開花期:5月~6月
特徴:ソヨゴは10メートルぐらいまで育ちますが、成長が遅いので樹齢30年でも2メートルほどにしかなりません。最初から大きいものを植えるのがおすすめです。

白い小さな花が咲きますが、あまり目立ちません。葉っぱと果実を楽しむ樹木です。

雌雄異株なので、果実を楽しみたい場合は雌雄両株とも植える必要があります。果実を付けるのは雌株ですが、雄株が離れ過ぎていると果実を付けない場合があります。

寒さに強く、自然に樹形が整い手入れが簡単なので初心者向きのシンボルツリーとしても人気があります。

また、刈り方によって和の庭、洋の庭、どちらにも合います。

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日当たりの良い場所で育ててください。

・日当たりが良い方がいいですが、西日が当たらないように注意してください。

・真夏の直射日光で葉っぱが焼けることがあるので、遮光してください。

・日当たりが良い方が実の付きが良くなります。

 

耐寒性があります。

・寒さに強く、防寒の必要はありません。

・強風にも強い方です。

 

2年未満の株は、表面の土が乾いたらたっぷり水をやってください。

・庭植えは植え付けて2年以上経つと、降雨のみで特に水やりの必要はありません。

・一週間以上日照りが続いて乾燥するようであれば、水をやってください。

・夏場は乾燥して水切れが起きる場合があるので、水をやってください。

・鉢植えは、2年以降も表面の土が乾いたらたっぷり水をやってください。

 

植え付け時に、緩効性肥料を混ぜ込んでください。

2月ごろに寒肥として油粕と腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘ってやってください。

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病気はすす病、害虫はカイガラムシがつきます。

・すす病は、葉っぱが黒いすすのようなカビに覆われて、光合成が妨げられてしまいます。

・カイガラムシやアブラムシの排泄物や分泌物を栄養源とするので、殺虫剤を散布するなど害虫の駆除と予防をしてください。

・害虫はカイガラムシがつきます。

・見つけ次第、ヘラなど樹皮を傷めないもので取り除いてください。

 

植え付けの適期は4月~5月です。

・水はけの良い場所へ植えてください。

・実を楽しみたいのであれば、オスの木とメスの木を植える必要があります。

 

種まき、つぎ木で増やすことができます。

・種まきの適期は3月~4月です。

・11月~12月に完熟した実を収穫し、流水で果肉をよく洗い流して種を取り出してください。

・乾燥させないように湿らせた砂に混ぜ、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存してください。

・発芽してから開花まで7年ぐらいかかります。

・赤い実を楽しむには雌株を育てる必要がありますが、実生苗は花が咲くまで、雌雄どちらかわかりません。

・雌株を育てる場合は、発芽した苗を3年程育てて、つぎ木の台木としてください。

・つぎ木は3月下旬~4月上旬に雌株の枝を切り取り、種から育てた台木に「切リつぎ」します。

・ついだ部分はビニールテープで下から巻いて固定し、鉢ごとビニールに入れて密閉して乾燥を防いでください。

・増やすことができますが、成長が遅いので、苗木を購入するほうが手軽です。

 

軽い枝抜き程度の剪定をしてください。

・適期は12月~2月です。

・放任でも自然と樹形が整うので、枝を間引いて風通しを良くする程度にしてください。

・過度の剪定は、樹木を傷めることがあります。

・成長を抑える場合は、成長点(木の頂点)を適宜切り、成長を抑えてください。

 

いかがでしたか?

ソヨゴは寒さにも強く、常緑で冬場も葉っぱが楽しめるので、人気の高いシンボルツリーです。果実を楽しむためには雌雄両方の株が必要でが、常緑の葉っぱと秋に色付く果実と一年中楽しめますよ。

 

まとめ

冬場でも葉っぱが美しい!!ソヨゴを育てるポイント8つ

・日当たりの良い場所で育ててください。
・耐寒性があります。
・2年未満の株は、表面の土が乾いたらたっぷり水をやってください。
・植え付け時に、緩効性肥料を混ぜ込んでください。
・病気はすす病、害虫はカイガラムシがつきます。
・植え付けの適期は4月~5月です。
・種まき、つぎ木で増やすことができます。
・軽い枝抜き程度の剪定をしてください。