ドライフラワーの定番!スターチスを育てるポイント8つ

ドライフラワーの定番!スターチスを育てるポイント8つ


スターチスはイソマツ科の植物で世界中の海岸や砂漠など300種が分布しており、日本の海岸にもこの仲間のイソマツやハマサジが自生しています。一般的にスターチスと呼ばれると、青紫の花が代表的なハナハナサジの事を指す場合が多いです。

5月から7月中頃に花を咲かせる草花で、 スターチスの仲間には、一・二年草、多年草、半低木になるものがあります。

切り花としての流通が多く、ドライフラワーとしても人気の高い花です。そんなスターチスの育て方を紹介していきます。



 

ドライフラワーの定番!スターチスを育てるポイント8つ

科名:イソマツ科
属名:イソマツ属
学名:Limonium
別名:ハナハマサジ・花浜匙・リモニウム
原産地:世界中の海岸、砂漠
開花期:5月~7月
特徴:高温多湿を嫌う草花なので、水はけの良い場所を好みます。

一年草と宿根草がありますが、どちらも夏に枯れやすいので、秋に種をまいて春の花を咲かせる一年草として毎年楽しむ方が扱やすいです。

紫色や青色、藤色、ピンク色、黄色、白色などがありますが、この部分は実は葯(やく)で、1cmぐらいの小さく白色の部分が本来の花です。

ドライフラワーに向いていて、花もちがよいので切り花にも人気があります。

 

日当たりと風通しをよくしてください。

・高温多湿が苦手です。

・雨に当たり続けると病気にかかりやすくなります。花壇植えより場所を移動できるプランターや鉢植えが育てやすいです。

・庭植えにする場合は、日当たりと水はけの良い場所に植えつけてください。

 

耐寒温度は5℃です。

・寒さには比較的強いですが、霜に当たると枯れてしまいます。

・鉢植えは軒下など霜が当たらないところへ。

・花壇植えはワラでマルチングするなど対策をしてください。

・15℃以下の低温に30日以上当てないと春に花が咲かないので、室内で育てる場合は暖房の効いた部屋で育てるのは避けてください。

 

表面の土が完全に乾いてから、たっぷりと水をやってください。

・乾燥に強く、過湿が苦手です。

・表面の土が湿っている時は水はやらないでください。

・水をやりすぎると、茎が徒長してひょろひょろに育ってしまいます。

・庭植えの場合は降雨のみで水やりの必要はありません。

 

肥料はやりすぎないでください。

・生育に問題がなく元気に育っているなら、肥料をやる必要はありません。

・肥料をやりすぎると葉っぱが茂り、茎が伸び過ぎて折れやすくなります。

・鉢植えは3月~5月、10月~11月に薄めの液肥をやってください。

・庭植えは、植えつけ時に緩効性肥料を混ぜておいてください。

【スポンサーリンク】

病気は立枯病、害虫はアブラムシがつきます。

・立枯病は過湿や根詰まりが起こると発生しやすくなります。

・水はけと風通しをよくして、予防してください。

・アブラムシは春に発生します。

・3月頃に殺虫剤を散布して予防してください。

・風通しを良くすると予防できます。

 

植え替えの必要はありません。

・多年草のものでも夏の高温で枯れてしまう可能性が高いので、一年草扱いで育ててください。

 

種まきで増やすことができます。

・種まきの適期は9月中旬~10月中旬です。

・種が少しみえるぐらい、うっすらと土をかぶせてください。

・種を収穫した場合は毛に包まれていて水を吸いにくく発芽しにくいので、種と砂を混ぜて手でよく揉んで毛を切るようにしてください。

・市販の種は毛が取り除かれているものもあります。

 

枯れ葉取り、支柱立てをしてください。

・枯れ葉をそのままにしておくと、病原菌が繁殖して株を枯らせてしまいます。

・こまめに取り除いて予防してください。

・草丈が高くなると、雨や風で倒れてしまうことがあります。

・春に花茎が倒れないように支柱を立ててください。

 

いかがでしたか?
スターチスは乾燥に強いですが、高温多湿に弱く夏越しが難しい場合がありますが、種まきで増やせば毎年花を楽しむことができます。
切り花として楽しむ場合は満開になってからでないと、水の吸い上げが悪くなるので、満開になってから切るようにすると良いですよ!

 

まとめ

ドライフラワーの定番!スターチスを育てるポイント8つ

・日当たりと風通しをよくしてください。
・耐寒温度は5℃です。
・表面の土が完全に乾いてから、たっぷりと水をやってください。
・肥料はやりすぎないでください。
・病気は立枯病、害虫はアブラムシがつきます。
・植え替えの必要はありません。
・種まきで増やすことができます。
・枯れ葉取り、支柱立てをしてください。