ハーブとしても使える!ストロベリーキャンドルを育てるポイント7つ

ハーブとしても使える!ストロベリーキャンドルを育てるポイント7つ


ストロベリーキャンドルはヨーロッパから西アジアにかけて自生するマメ科の植物です。春から初夏にかけて、赤い集合花を咲かし、最近では白花の品種も見られます。日本へは明治時代に牧草として入ってきており、 現在は野生化しています。

花房がイチゴやろうそくの炎に似ているのが名前の由来で、花を咲かせるまではクローバーとの見分けがつきません。別名は、赤い花が咲くクローバーという意味合いの、ベニバナツメクサやクリムソンクローバーなどと呼ばれています。

本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、暑さに弱く日本では夏に枯れてしまうために一年草として扱います。クローバーに比べて花はよく目立つので寄せ植えや花壇植えとして楽しめ、一番花が終わった後に刈り込んでおくと、背の小さな二番花が楽しめます。

切花としても流通しており、水揚げすれば切花としても長く楽しめます。また、ハーブとしても利用されるストロベリーキャンドルの育て方を紹介していきます。



 

ハーブとしても使える!!ストロベリーキャンドルを育てるポイント7つ

 

科名:マメ科
属名:シャジクソウ属
学名:Trifolium incarnatum
別名:クリムゾンクローバー・オランダレンゲ・紅花詰草
原産地:南ヨーロッパ 西アジア

 

日当たりと風通し、水はけのよい場所を好みます。

・日当たりがよい場所を好みますが、夏の直射日光は強すぎるので、当たらないようにしてください。

・明るい日陰でも育ちますが、花つきがかなりに悪くなってしまいます。

・暑さが苦手なので、日本の高温多湿が厳しい地域では、夏に枯れてしまう可能性が高いです。

・夏は涼しいところで風通しよく蒸れないように管理し夏を越すことができれば、もともと多年草なので来年も花を咲かせてくれます。

 

寒さには比較的強いです。

・-2℃以下になる場所では凍害や枯れしまう事があるので、室内の日当たりのよい場所に移動させてください。

・花壇植えの場合は、霜に当てないように注意してください。

・寒さに十分に当てると、開花が良くなります。

 

土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやってください。

・鉢植えの場合は乾燥しやすいので、乾かしすぎないようにしてください。

・蒸れに弱いので、土の表面が乾く前に水をやるなど、過湿にならないように気を付けてください。

・苗のうちや、植え付け直後は土の表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。

・一度根づくとある程度の乾燥にも耐えます。

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元気に育っている場合、肥料はほとんど必要ありません。

・葉の色が薄くなり始めたら、緩効性置き肥や液体肥料を、規定量の半分をやってください。

・マメ科植物特有の根粒菌が根に住んでいるので、空気中の窒素を取り込んで合成することができます。

・肥料を多くあげると、葉っぱが黄色く変色してきて枯れてしまいます。

 

病気、害虫は特に心配ありません。

・アブラムシがまれにつく程度で、殺虫剤で駆除してください。

・夏の暑さ、多湿に弱いので、夏を越させる場合は、高温多湿の対策が必要です。

 

植え替えはしないでください。

・マメ科の植物は移植を苦手とするので、一旦根付いたら植え替えはしないください。

・横に広がるので、あらかじめ株と株の間は20~30cmの間隔をとって植え付けてください。

・咲き終わった花穂は黒くなり汚く見えるので。こまめに摘み取ると、見た目もよく次々と咲き続けます。

 

種まきで増やすことができます。

・秋に種をまいて育てると、毎年楽しむことが出来ます。

・苗が小さい状態では霜よけをしてください。

・花を咲かせるには冬の寒さに当てる必要があります。

・春に種をまいた場合、葉はよく育ちますが、花は咲かず、夏を越せずに枯れてしまうことがあります。

・寒さが厳しい場所では凍害により枯れてしまう事があるので、春に種をまいてください。その場合、夏越し後の翌年に花を咲かせます。

・種は、陰干しして、しっかり乾燥させます。容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。

・土は水はけのよい培養用土を使ってください。

 

いかがでしたか?
ストロベリーキャンドルは高温多湿の日本では夏に枯れてしまう事が多いですが、秋に種をまき翌年の春に花を咲かせると、毎年楽しむことができます。
また、花はサラダの彩りやハーブティーに、葉はゆでてからサラダやスープなどに利用できます。そんなハーブにもなるストロベリーキャンドルをあなたも育ててみましょう!
 
まとめ

ハーブとしても使える!ストロベリーキャンドルを育てるポイント7つ

・日当たりと風通し、水はけのよい場所を好みます。
・寒さには比較的強いです。
・土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやってください。
・元気に育っている場合、肥料はほとんど必要ありません。
・病気、害虫は特に心配ありません。
・植え替えはしません。
・種まきで増やすことができます。