ミニ観葉から大鉢まで楽しめる!シンゴニウムを育てるポイント8つ

ミニ観葉から大鉢まで楽しめる!シンゴニウムを育てるポイント8つ


シンゴニウムは熱帯アメリカに約35種類が自生しているサイトイモ科のつる性の植物です。根を他のものに張り付かせて上へとよじ登っていき、茎や葉を切ると木工ボンドのような乳白色の液を出します。

葉のとても美しい植物で、育成期の夏場は特に葉に艶がでて美しくなります。つる性でよく伸びていくので、支柱に絡ませての鉢植えや、ヘゴ板に仕立てて楽しまれているのもよく見かけます。

また、水につけているだけでも根がでるほど発根が良いので、ハイドロカルチャーとしても楽しまれています。夏のキッチンやバスルームの水場に水差しやハイドロカルチャーで飾るのは涼しげでおすすめです。

ミニ観葉からハイドロカルチャー、吊り鉢、大鉢まで様々なスタイルで楽しむことができる、そんなシンゴニウムの育て方を紹介してきます。



 

ミニ観葉から大鉢まで楽しめる!!シンゴニウムを育てるポイント8つ

 

科名:サトイモ科
属名:シンゴニウム属
学名:Syngonium
別名:シンゴニューム
原産地:中央~南アメリカ

 

明るい半日陰で育ててください。

・うっそうと茂った薄暗いジャングルの中で育っているので、直射日光を当てると葉焼けしてしまいます。

・室内はカーテン越しやベランダなどの明るい半日陰で育ててください。

・冬場はベランダでは寒すぎるので、室内のカーテン越しの光が当たる場所で育ててください。

・耐陰性がありますが暗過ぎて日光が不足してしまうと、葉っぱの色が褪せたりつるが間延びしてひょろひょろになってしまいます。

・明るい方向に葉っぱが向いていくので、たまに鉢を回してバランスをとってください。

 

寒さに弱いので、冬場は10℃以上で育ててください。

・暑さには強いですが寒さには非常に弱いです。

・耐寒温度は7℃ですが、冬越しには10℃以上あった方が良いです。

・冬でも成長させたい場合は、15℃以上で育ててください。

・寒さに当たると、葉が下から枯れてきます。

・屋外では冬越しできないので、最低温度が10℃を切らないうちに室内へ移動させてください。

 

表面の土が乾いたら、たっぷり水をやってください。

・春~秋の生育期には非常に水をほしがります。

・特に夏は乾きやすいので気を付けてください。真夏は毎日水をやるぐらいで良いです。

・湿度を好む植物なので、こまめに霧吹きなどで葉水をやってください。ハダニの予防にもなります。

・夏場は朝夕2回、葉水をやると葉色が生き生きとしてきます。

・湿度不足になると、葉が下から枯れてきてしまいます。

・冬場は表面の土が乾いてから、2~3日経ってから水をやってください。

・冬場に水をやりすぎると、根腐れしてしまいます。

・冬場も湿度がほしいので、湿度を保つために葉水をやってください。

 

肥料は少なめにしてください。

・育成期の5月~9月に薄めの液体肥料(2000倍)を2週間に1回やってください。

・置き肥をやる場合は緩効性肥料を2~3ヶ月に1回やってください。

・肥料をやりすぎると葉っぱが変色してしまいます。

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病気は斑点病・軟腐病、害虫はハダニ・カイガラムシがつきます。

・斑点病、軟腐病は春~秋に発生します。発生した場所はすぐに取り除いてください。

・ハダニは春~夏に発生します。発生したら殺虫剤を散布して駆除してください。

・乾燥しているとよく発生するので、こまめに葉水をやって湿度を保ってください。

・カイガラムシは発生したら、歯ブラシでこすり落として駆除してください。

 

根詰まりしてきたら、植え替えしてください。

・適期は5月~8月です。

・2年に1回が目安ですが、成長が良い場合は毎年植え替えてください。

・鉢から株を抜き、古い土を3分の1程落とし傷んだ根を取り除いて、一回り大きな鉢へ植え替えてください。

・大きくしたくない場合は、株分けをして同じ大きさの鉢へ植え替えてください。

・土は水はけの良いものや、観葉植物の土が適しています。

 

株分け、挿し木で増やすことができます。

・株分けの適期は5月~8月です。

・植え替えの時に株分けをしてください。

・挿し木の適期は5月~8月です。

・茎を10cm~15cm切り取って、土に挿します。

・明るい半日陰で乾かさないに育てると、2~3週間で根が出てきます。

・水差しでも根がでるぐらい発根が良いです。

 

切り戻し、下葉取りをしてください。

・切り戻しは5月~8月が適期です。

・つるが伸びてきたら姿形を整えるために切り戻しをしてください。

・生育期はどんどんとつるが伸びてくるので、多少短く切ってもすぐに伸びてくるので大丈夫です。

・下葉が枯れてきたら、早めに取り除いてください。

 

いかがでしたか?
シンゴニウムは大変暑さに強く、水に切り取った茎をつけておくだけで発根するほど生育も旺盛です。夏場は切り取った茎を水、またはハイドロカルチャーに入れておくと涼しげでインテリアグリーンとしてもぴったりです。鉢植えだけでなく、テーブルに置けるサイズでも飾れるのでおすすめですよ!

 

まとめ

ミニ観葉から大鉢まで楽しめる!シンゴニウムを育てるポイント8つ

・明るい半日陰で育ててください。
・寒さに弱いので、冬場は10℃以上で育ててください。
・表面の土が乾いたら、たっぷり水をやってください。
・肥料は少なめにしてください。
・病気は斑点病・軟腐病、害虫はハダニ・カイガラムシがつきます。
・根詰まりしてきたら、植え替えしてください。
・株分け、挿し木で増やすことができます。
・切り戻し、下葉取りをしてください。