生垣にぴったり!!トキワマンサクを育てるポイント8つ

生垣にぴったり!!トキワマンサクを育てるポイント8つ

トキワマンサクは日本、中国南東部~インド北東部に分布するマンサク科トキワマンサク属に1種のみの常緑性の樹木で、背丈は3m~5mぐらいになります。トキワマンサクは海外から持ち込まれましたが、その後、日本の伊勢神宮で発見され、日本の特定の地域で自生が確認されました。

トキワマンサクは通常、黄色や白色の花を咲かせるのですが、変種にあたる紅紫色の花を咲かせるベニバナトキワマンサクが流通しだしてから人気が出てきた樹木です。
とても丈夫な花木でほぼ放任でも育ちますが、ベニバナトキワマンサクは寒さに弱い性質を持っています。
そんなシンボルツリーや垣根にぴったりな、トキワマンサクの育て方を紹介していきます。



 

生垣にぴったり!!トキワマンサクを育てるポイント8つ

 

科名:マンサク科
属名:トキワマンサク属
学名:Loropetalum chinense
別名:ベニバナトキワマンサク
原産地:中国 インド 日本
開花期:4月~5月
特徴:トキワマンサクは4月~5月に花を咲かせ、満開時には樹木全体を覆うように咲くので、遠くからでも目立ち見事な見栄えになります。

通常は白色の花を咲かせますが、紅紫色の花を咲かせるベニバナトキワマンサクの方が人気があり、見ることが多いかと思います。

日本で自生している樹木ですが、寒さに弱い性質があり、特にベニバナトキワマンサクは寒さに弱いです。関東から北では冬越しができません。

 

日当たりを好みます。

・耐陰性があるので明るい日陰でも育ちます。

・日光が不足すると間延びして、ひょろひょろになってしまいます。

・また日当たりが悪いと、カイガラムシが発生しやすくなります。

・ベニバナトキワマンサクは日当たりが悪いと、花色が悪くなってしまいます。

・庭植えの場合は、日当たりの良い場所へ植えてください。

 

寒さに弱いです。

・日本にも自生していますが寒さに弱いので、東北以北では冬越しできません。

・暖かい気候を好む樹木なので、冬は寒風が当たらない、日光が良く当たる暖かい場所が望ましいです。

 

表面の土が乾いたら、水をたっぷりとやってください。

・庭植えは根付けば、降雨のみで大丈夫ですが、乾燥しやすいようであれば水をやってください。

・夏場など高温の日が続いた場合も水をやってください。

 

肥料はあまり必要としません。

・2月に寒肥として、油かすと骨粉を混ぜたような有機質肥料を株元周辺にやってください。

・窒素分が多いと、葉っぱが茂って花が咲きにくくなるので気を付けてください。

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ウドンコ病、カイガラムシがつきます。

・ウドンコ病が発生したら、殺菌剤を散布してください。

・日当たりが悪くなるとカイガラムシが発生します。見つけ次第、歯ブラシなどでこすり落としてください。

 

鉢植えは根が張ってきたら、植え替えてください。

・植え替えの適期は4月と10月です。

・寒さに弱いので、4月がまだ冷え込むようであれば、4月下旬から5月上旬に植え替えてください。

 

挿し木で増やすことができます。

・挿し木の適期は7月~8月です。

・新しく伸びた枝を先から20cm程切り取って、1時間ほど水揚げをしてください。

・水揚げ後、新しい用土の挿してください。

 

剪定をしてください。

・成長が早くよく枝がのびるので剪定をしてください。

・剪定は花が終わってからが良いです。

 

いかがでしたか?
トキワマンサクは成長が早く、比較的放任でも良く育ちます。寒さに弱い性質があるので、冬場の管理に気を付ければ元気に咲いてくれます。
特にベニバナマンサクの開花期は樹木全体に花が咲き見事ですよ。
 
まとめ

生垣にぴったり!!トキワマンサクを育てるポイント8つ

・日当たりを好みます。
・寒さに弱いです。
・表面の土が乾いたら、水をたっぷりとやってください。
・肥料はあまり必要としません。
・ウドンコ病、カイガラムシがつきます。
・鉢植えは根が張ってきたら、植え替えてください。
・挿し木で増やすことができます。
・剪定をしてください。